日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


白石の裏切りで、金田城に蒙古軍が迫るお話でした。

防御に向かないという理由で、迅三郎は城から離れることを提案しました。しかし刀伊祓たちは、迅三郎の話を聞き入れようとはしません。刀伊祓にとっては、先祖伝来の地を守ることに重大な意味があったからです。それを知った迅三郎は、彼らの決意を受け入れざるをえませんでした。

そんな迅三郎に、刀伊祓の若者たちが制裁を加えようとします。しかし彼らの腕前では、迅三郎の相手になりません。勝負を挑んだ若者たちに、迅三郎は負けたら兜を脱いで名を告げろと命じました。それはこれから一緒に戦う仲間の顔と名前を、迅三郎が覚えておきたかったからです。迅三郎の心を知った若者たちは、ようやく迅三郎を受け入れたのでした。

一方、男衾三郎に呼ばれた白石は、彼が蒙古軍と通じていることを知りました。夜襲に加わらずに逃げ出した後、男衾三郎は近くの民を襲って、逆に捕らわれていました。しかし男衾三郎は蒙古軍に助けられて、内通者に仕立て上げられていたのです。

男衾三郎の申し出を、白石は断りました。その場を立ち去ろうとする白石を、男衾三郎は秘密を守るために殺そうとします。しかし逆に、白石に斬り殺されてしまいました。そこに刀伊祓の娘が現れました。その娘を、白石は殺してしまいました。そして白石は、男衾三郎に代わって蒙古軍に内通しました。

そんな白石を、蒙古軍は完全に信じたわけではありません。指揮官のウリヤンエデイは、金田城の弱点があれば知りたいと問いかけました。迅三郎の話を聞いていた白石は、守りに難があることをウリヤンエデイに教えました。そんな白石の表情を見て、ウリヤンエデイは彼が自責の念にたえて本当のことを話したのだと知ったのでした。

金田城では、男衾三郎と娘の死体が発見されていました。多くの者は、2人が互いに殺し合ったと想像しましたが、迅三郎と長嶺判官はその死に疑問を持ちました。男衾三郎が、女の手で殺されたとは思えない傷を負っていたからです。

そんな中、白石の姿がないことが話題になりました。しかし白石は、イノシシを追っていたという口実を作って、再び城へと帰ってきました。迅三郎は、その言葉を疑っているようです。

そしてついに、蒙古軍が金田城へと迫ります。白石から情報を得た蒙古軍は、まっすぐに城を目指しています。その上、城の弱点まで蒙古軍は知っています。そんな敵を相手に、迅三郎はどう戦うのでしょうか。

唯一の希望は、少弐景資が九州に多くの兵を集めていることです。この援軍は、迅三郎たちの危機を救うことが出来るのでしょうか。
サラを探すリクに、オーガが挑戦してくるお話でした。

サラが電子生命体であり、GBNのバグの発生源となっていることが、GBNの運営によって全ユーザーに知らされました。
運営にはGBNを守る重大な使命がありますが、そのためにはサラを消滅させることもやむを得ないと判断したのです。犯罪者のようにサラのことが知らされるのを見て、リクたちは衝撃を受けました。

そんな運営に、開発者のミス・トーリが接触しました。ミス・トーリは、GBNに電子生命体が生まれたことの重大さを訴えます。しかし、GBNを守ることを最優先する運営は、そんなミス・トーリの言葉を受け入れませんでした。

リクたちは運営より先にサラを見つけようと、あちこち探し回ります。しかし、自身のIDを書き換えながら移動するサラの居所は、運営にも把握することが難しいようです。森の中を逃げ回るサラに、モルがずっとついていきます。自分と一緒にいると、モルも危ないからとサラはモルを追い払おうとします。それでもモルは、サラの側から離れません。

そして最初にサラを見つけたのは、キョウヤでした。彼はサラを見つけながら、それを運営には報告せず、自分のフォースネストで保護しました。しかし、そんなキョウヤの動きさえ、運営には筒抜けでした。運営とロンメルは、GBNを守るために、サラを消滅させるべきだと言います。

GBNの参加者は、2000万人でした。その中には、体が不自由でGBNでの生活が心のよりどころになっている者もいたからです。それでもキョウヤは、自分たちと同じように感情を持ち生きているサラを殺すことに同意できません。

そんな中、キョウヤたちの話を聞いていたサラが姿を現しました。サラがGBNのために犠牲になろうとした時、ロンメルが1つの提案をしました。運営がパッチを完成させるまでの間、自分たちは再び有志連合を結成すること。そしてサラの身柄は、有志連合が預かることです。

その頃、リクはサラを必死で探していました。そんなリクの前に、オーガが現れて戦いを挑んできました。リクがマッチングバトルから辞退したことが、オーガには許せなかったようです。ブレイクデカール事件のこともあり、オーガはこれまでのリクたちの強さは実力ではなく、サラの力なのではないかと疑ってもいました。

自分たちの潔白を証明し、サラの濡れ衣を晴らすために、リクはオーガと激しく戦います。オーガの強さに、何度もリクは心が折れそうになりました。しかし、サラへの思い、GBNへの思いが、ギリギリでリクを支えました。両者のガンプラはボロボロで、動いているのも奇跡のような状態です。そこまで戦って、ようやうオーガはリクの実力を認めました。

一方、リクたちとは別に、コーイチは現実の世界でブレイクデカールを作ったシバ・ツカサと接触していました。ブレイクデカールの技術を応用すれば、サラを助けることが出来るとコーイチは考えたのです。その具体的な方法はわかりませんが、フィギュアのようなものをコーイチが持っていたことからすると、サラの意識をそこに封じ込めるつもりなのでしょうか!?

というわけで、サラの運命をめぐって大きく状況が動いています。そんな中で、サラの涙が切なかったです。(;_;)
あおいとほのかは伊香保温泉、ひなたとここなちゃんは赤城山に登ったお話でした。

珍しく別行動になってしまった、あおいとひなた。いつもとペアは違うけれど、それぞれに楽しんでいます。
伊香保温泉にやって来たあおいは、成り行きでほのかと露天風呂に入ることになりました。最初は恥ずかしがっていたあおいでしたが、一度温泉に入ればやっぱり入ってよかったと思うのでした。

一方、赤城山を登るひなたとここなちゃんは、かなり険しい道を頑張って登っています。山頂まで登ると、残念なことに雲が出ていて景色はあまり見えません。でも、ここなちゃんが素敵なティータイムの用意をしてきてくれました。そして、いつの間にか、雲間からは天使のはしごと呼ばれる光の帯が見えたのでした。

それぞれの旅を楽しんだあおいとひなたは、偶然にも帰りの電車で一緒になりました。それでひなたのテンションも上がりかけますが、せっかくあおいに見せようと思って撮った天使のはしごを、あおいは自分のいた場所から撮影していました。
それがちょっと寂しい、ひなたでした。

というわけで、最後にあおいとひなたが一緒になって、いつもの展開になるかと思いきや、ひなたの寂しさは最後まで消えませんでした。あおいは来年の富士山登山に、ほのかを誘っていましたが、これでひなたがまた寂しい思いをしないといいのですが・・・。

そうそう。今回は、ぐんまちゃんにメロメロなここなちゃんも可愛かったですね。(^^;
インターハイ予選の決勝を前に、再びコニーが綾乃の前に現れるお話でした。

インターハイ予選の決勝は、綾乃となぎさで戦うことになりました。心が病んでいる綾乃と、膝に不安を抱えるなぎさの戦いです。綾乃と対戦することは、なぎさにとって過去のトラウマを思い出させるものでした。本来は体を休めるべきなのに、不安を紛らわすために理子に頼んで個人練習を続けています。

一方、綾乃の前には再びコニーがやって来ました。フレゼリシア女子の主将・志波姫とやって来たコニーは、綾乃との再戦を申し込みます。前にあった時とは違い、綾乃もコニーを迎えうつ勢いです。ところが、綾乃の大好きなゆるキャラのストラップが壊れてしまい、急遽みんなで遊びに出かけることになってしまいました。

みんなで遊ぶうちに、なんとなく雰囲気もよくなって、志波姫はコニーに本当の目的を果たすようにすすめます。それは綾乃に、コニーとお母さんと一緒に家族になろうと伝えることでした。コニーは綾乃のお母さんの、本当の娘ではありませんでした。

デンマークに行った綾乃のお母さんは、そこで一番バドミントンが上手い子として紹介されたのがコニーだったのです。
その日からコニーは、綾乃のお母さんと生活してきました。やがてコニーは、お母さんには実の娘の綾乃がいることを知りました。綾乃のことを、お母さんはお姉ちゃんだとコニーに教えました。

そしてコニーは、綾乃に会いたくて日本にやって来たのです。しかし、自分を捨てた母のことを、綾乃は憎んでいました。家族になって欲しいと頼むコニーに、綾乃は今度は私がお母さんを捨てると告げたのでした。

傷心のコニーは、志波姫と一緒にフレゼリシア女子の仲間たちのところに帰りました。そこでは、仲間たちがコニーのことを心配して待っていました。仲間たちは、そんなコニーを温かく迎えました。

一方、綾乃の前には唐突にお母さんが帰ってきました。次回は母娘の間で、血の雨が降りそうな気が・・・。(^^;
可奈美たちが、20年前の大災厄について知るお話でした。

舞草で折神紫の妹・朱音と出会った可奈美たちは、世間に広く知られているのとは別の20年前の大災厄の真実を知りました。折神紫に率いられた特務隊が大荒魂を退治したことになっていますが、そこには記録から抹消された2人の名前がありました。

それが可奈美の母・衛藤美奈都と、姫和の母・十条篝でした。2人は、最後の戦いの時、紫と一緒に大荒魂の元へと向かったのです。そして無事に帰ってきたのは、紫だけでした。美奈都と篝は半死半生の状態でした。2人はその時の戦いが原因で、刀使としての力を失っていました。

可奈美のお母さん、どこかで見たことがあるようなと思ったら、いつも可奈美の夢に現れて刀の稽古をしてくれる女の子でした。美奈都は亡くなってからも、夢の中で可奈美を鍛えていたのです。とはいえ、夢でお母さんと会っていることは、可奈美が目を覚ました時には覚えていません。しかし、夢の中で教えられた技は、体が覚えていました。

そして可奈美たちは、20年前の戦いはまだ終わってないことを知りました。朱音は、一時は力が弱まった大荒魂が再び力を回復しているといいます。それこそが、折神紫の背後に可奈美が垣間見たタギツヒメだったのです。

戦いの後、折神紫は折神家の当主となり、絶大な力を持つようになりました。そして朱音は、大荒魂が倒されたことに疑問を持つようになりました。そこで代々受け継がれてきた古文書を調べた結果、タギツヒメを倒す方法が篝の命と引き換えにして幽世に封じ込めることだったのです。

真相を聞かされて、可奈美たちは戦いから手を引くように言われました。しかし、ここまで事情を知って、もはや後には退けません。そして可奈美たちは、舞草の先輩たちから連携して戦う技を教わります。今の可奈美たちは、1人1人の技倆は高くても、複数で連携して戦う方法を知らなかったのです。

というわけで、様々な事情が明らかになり、物語は新たな方向に動き出しました。しかし、彼女たちの敵である折神紫も、妹の朱音の居場所を察知していました。これからの戦いは、ますます過酷で厳しいものになりそうですね。
銭形警部が、怪盗になってしまうお話でした。

このところルパンたちは、楽に仕事ができています。なぜかと考えてみたら、いつもしつこく追いかけてくる銭形警部が、このところ姿を見せないのです。

そんな中、ルパンたちはロシアでの仕事に取りかかろうとしていました。いっけん何もなさそうな街ですが、意外なお宝が数多くあったのです。お宝を狙ったルパンたちでしたが、彼らの目の前で別の泥棒に獲物を奪われてしまいました。

その3人組の中の1人が、銭形警部だったのです。なぜ銭形警部が泥棒になったのか、ルパンはその謎を探ります。そして銭形警部が、記憶を失っていることを知りました。記憶をなくしながらも、銭形警部はルパンを追っていた時のことはおぼろげに覚えていました。

そして記憶を取り戻すために、泥棒の仲間として活動していたのです。これまでルパンの手口をさんざん見てきた銭形警部は、その手口を覚え込んでいました。そのせいで、ルパンたちはいつも怪盗銭形に先を越されてしまうのでした。

そんな銭形と、ルパンは同じ獲物をめぐって争うことになりました。獲物を狙う途中で、銭形は警官の持っていた手錠を手に入れていました。そして、それが引き金となって記憶を取り戻すことが出来ました。

やはりルパンは、いつものように銭形警部に追いかけられてないと調子がでないみたいですね。(^^;

というわけで、怪盗銭形がメインのお話でした。前回の次元メインも今ひとつでしたが、今回も今ひとつでしたね。
銭形が泥棒になるのはいいとして、その理由が記憶喪失なのは、ちょっと安易すぎる気がしました。もっと銭形らしい義理と浪花節的な理由で、やむなく泥棒をしていた方が納得できたかも。
ちょっと忙しいので、簡易感想で・・・。(^^;

マックスの元妻と息子を狙った行動は、アッシュたちの注意を引きつけるための陽動でした。ゴルツィネの真の狙いは、英二でした。チャイニーズ・マフィアに協力させられたショーターは、姉を守るためにユエルンに従うしかありませんでした。しかしショーターは、いざとなったら自分の手で英二を殺す覚悟で、オーサーたちの人質になった英二に同行したのでした。

潜在能力は高そうなユエルンですが、チャイニーズ・マフィアの地位は高くありません。ユエルンは表面上は、兄たちに従っています。しかしユエルンは、このままで終わるつもりはありません。彼がいつどういう方法で逆襲に出るか、それも気になります。

そしてゴルツィネの背後には、合衆国の議員や軍も関係していました。それは全て、バナナフィッシュが持つ本当の力が原因でした。

英二を奪われたことを知ったアッシュは、その屋敷の本来の持ち主であるアレクシスと出会いました。エイブラハムの兄のアレクシスは、もう1人の仲間と3人で学生時代にバナナフィッシュの原型となる薬を開発していました。もちろん彼らは最初からそんなものを作ろうとしていたのではなく、麻薬を生成して小遣い稼ぎをしようとした過程で偶然に生まれたものでした。

バナナフィッシュの本当の力、それは投与された者を意のままに操り、確実に暗示にかけることが出来る力でした。アレクシスたちが最初に開発した薬には、そこまでの力はありませんでした。しかし、エイブラハムが戦場で行った実験により、バナナフィッシュは完成していたのです。

バナナフィッシュの正体を知ったアッシュたちの前に、チャイニーズ・マフィアの手下たちが現れました。彼らの手で、アッシュたちもまた拘束されてしまいました。あまりに巨大すぎる相手と、これから先アッシュたちはどう戦うつもりなのでしょうか。
詩のなぐさめ池澤夏樹さんの「詩のなぐさめ」を読み終えました。

読む順序が逆になってしまいましたが、「詩のきらめき」より前に発表された「詩のなぐさめ」を読みました。

「詩のきらめき」を読んだ時もそうでしたが、著者くらいの方でも詩はそっけなく、わかりにくいと思うことがあるのを知って、ちょっとだけ安心できました。(^^;

さらに驚いたのは、あの谷川俊太郎さんさえ「詩人のふりをしているが/私は詩人ではない」というフレーズのある詩を書かれていると知ったことです。詩は読む方だけでなく、書く方はさらにたいへんな思いをされていたんですね。

この本を通して詩の世界の入り口を垣間見ただけですが、この世界は本当に奥の深いものなんだなあと思いました。

今回読んでいて印象に残った詩は、髙野ムツオさんの以下の俳句でした。

 みちのくの今年の桜すべて供花
 犇(ひし)めきて花の声なり死者の声
 瓦礫より出でて青空の蠅となる

震災がらみで読まれたものらしいですが、これを読んだ時に絶望的な景色が目の前に広がった気がしました。

この本と「詩のきらめき」を読んだことで、自分の中で詩に対する敷居が少し下がった気がします。岩波文庫には、いろいろな詩集が刊行されていますので、その中から何か心にひっかかる詩集があったら読んでみたいと思いました。(^^)
安徳帝の助けを得て、迅三郎たちが刀伊祓の世話になるお話でした。

謎の老人を追いかけた迅三郎は、そこで自ら安徳帝と名乗る老人と出会いました。迅三郎に遅れてやって来た輝日姫は、帝のひ孫になるのでした。それが原因で輝日姫は、宗家の中では浮いた存在でした。しかし今回の危機に、輝日姫が帝のひ孫だったからこそ、その力を借りることが出来ました。

安徳帝は幼い頃に、壇ノ浦の合戦を経験していました。そこで帝は、義経と出会っていました。今迅三郎の手元にある刀を義経に授けたのは、幼い日の安徳帝だったのです。意外なところでつながる人間関係ですね。(^^;

帝からの書状を受け取った迅三郎たちは、刀伊祓がいる浅茅湾へと向かいました。そこで迅三郎たちは、刀伊祓の娘たちが蒙古軍に追われているのを見つけました。迅三郎たちが手を出しかねていると、娘たちは船から海へと飛び込みました。しかし兵たちは、娘たちを捕らえることを諦めません。

そんな兵たちは、隠れていた刀伊祓たちの矢を受けました。娘たちが追われていたのは、伏兵がいる場所まで敵兵をおびき寄せる罠だったのです。敵に情報を与えないため、刀伊祓は敵兵を皆殺しにしました。

そして迅三郎の前に、長嶺判官が現れました。彼は帝からの書状を読むと、迅三郎たちを受け入れることにしました。そして長嶺判官は、迅三郎たちを彼らの本拠地である金田城へと招きました。その城は全長2kmほどの石垣で守られ、外からはただの山にしか見えない、防人たちが築いた城でした。

とりあえず城に落ち着いた迅三郎たちでしたが、これからの戦いを考えた時、迅三郎には不安材料がありました。それは城の規模の割に守りの兵の数が少なく、4カ所もある入り口を守り抜くのが困難だからでした。
その考えを口にした迅三郎に、腹を立てた刀伊祓の女たちが刃を向けました。

また以前の蒙古軍への夜襲の時に逃げ出していた男衾三郎も、刀伊祓の城に保護されていました。男衾は白石に、秘密の相談があると呼び出しました。そして男衾は、見慣れぬ文字が書かれたものを白石にみせました。それを使えば、ここから無事に逃げられると男衾は言っていますが、なぜ彼がそんな物を持っているのでしょうか!?
サラの正体が明らかになるお話でした。

ビルドダイバーズは、新メンバーとしてナミを迎え入れました。ナミはコーイチに手伝わせてガンプラを作る一方、フォースネストの自分の部屋を飾りたいと思っていました。そのためにリクたちは、可愛いアイテムが手に入るミッションに次々と参加することしました。

そんな中、GBNのゲームマスターはバグの存在を絞り込んでいました。バグの発生原因となっているのが、先日のナデシコ・アスロンに参加したメンバーの1人だと判明したのです。ゲームマスターは、各参加者のところにガードロボットを送り込みました。

そしてサラこそが、全てのバグの原因だと突き止めました。ロボットは、問答無用でサラに襲いかかります。リクたちはサラを守ろうとしますが、運悪くガンプラが使えないエリアだったために応戦することが出来ません。

絶体絶命のサラの前に、いつもサラを見守っていた金色の鳥が現れました。金色の鳥は、GBNを作り出した開発者だったのです。その人は最近サラの存在に気づいて、それ以来サラを見守ってきたのです。リクたちは、開発者が作った特別なエリアに逃げ込みました。そこにはGBNの運営者も入ることが出来ません。

サラは、GBNで生まれた電子生命体でした。GBNに多くのプレーヤーが集まる中、取りこぼされたわずかなデータが累積されてサラが生まれたのです。そしてサラがリクたちと交流して成長したことで、その存在がGBNのシステムを圧迫するようになったのです。

運営側は対応するパッチを作成して、サラを消滅させる気満々です。GBNの開発者は、別のHDDにサラのデータを待避させることも考えたようですが、その方法ではサラの人格データが破壊される恐れがあり実行できません。その話を聞いて、コーイチは何かに思いついたようですが、それはまだ具体的な形になっていません。

そしてサラは、リクたちからもらったペンダントを残して、リクたちの前から姿を消しました。しかし運営側は、それを知るとGBN中にサラの画像を流して、まるで犯罪者を駆り立てるかのような扱いです。

というわけで、サラの悲しそうな表情が痛々しいお話でした。それだけに、EDラストの笑顔のサラが辛かったです。
サラを今のサーバから移せないなら、GBNの方を別のサーバに移せばいいんじゃない!?(´・ω・`)
「多田くんは恋をしない」も、ついに今回で最終回です。

テレサと会うことは出来たものの、自分の思いを伝えることは出来なかった多田君。そんな多田君を、薫が見つけました。女王になるというテレサの覚悟を知った多田君は、自分の思いを伝えぬまま帰ろうとします。しかし、そんな多田君に薫が食い下がりました。

かって両親が亡くなったお葬式の時でさえ、多田君は泣き顔を見せませんでした。しかし、テレサに思いを伝えられなかった今、多田君は涙を流しています。それはテレサとのことが、多田君にとって本当に悲しいからじゃないかと薫は説得します。

そして薫は、多田君のポケットに手紙が入っているのを見つけました。それは竜崎麗子さんが、帰り際に多田君に渡したものでした。それはパーティーの招待状でした。多田君はまだ、テレサと会うチャンスがあったのです。しかし、それを知っても多田君は全てを諦めかけます。

そんな多田君から招待状を奪った薫は、それを川に捨てようとします。それで思わず、多田君は止めに動いてしまいました。やはり多田君も、このまま終わりにしたくはなかったのです。薫の手から本当に招待状が川に落ちてしまい、ヒヤヒヤする場面もありましたが、なんとか多田君はパーティーに参加することが出来ました。

一方、多田君と別れたテレサも泣いていました。そんなテレサに、静かにアレクが寄り添います。そんな2人の会話を、ドア越しにシャルルは聞いてしまいました。テレサの気持ちを知ったシャルルは、何も言わずにその場から立ち去りました。

そして多田君は、再びテレサの前に現れました。驚くテレサに、シャルルが気を利かせて、多田君と2人だけの時間を作ってくれました。そしてようやく多田君は、自分の本当の思いを、テレサが好きだということを伝えました。・・・ここまで来るのが本当に長かったなあ。(^^;

そしてテレサも、自分の気持ちを永遠に封じ込めようとしていたことを伝えます。こうして多田君とテレサは、ようやく素直に、お互いの気持ちを伝えることが出来たのでした。

・・・と思ったら、いきなり場面が変わって高校の卒業式になりました。多田君とテレサはどうなったの!?と思いながらも、平穏な日常が描かれます。そして写真を撮っていた多田君の前に、テレサが現れました。なんとシャルルが婚約を破棄してくれて、テレサは再び多田君のところに来ることが出来たのです!!!

というわけで、最後はきれいにハッピーエンドで終了です。「ローマの休日」的な、切ないラストもあるのかと思っていたので、2人がちゃんと結ばれてくれて本当によかったです。(^^)
とはいえ、テレサはラルセンブルクの王位継承者な事実は変わってないわけで、将来的には多田君はラルセンブルクの王様ってことになるのかな!?(^^;
あおいとひなたが、すれ違ってしまうお話でした。

前回はあおいがバイトで、ひなたは一緒に遊ぶことが出来ませんでした。それでも赤城山の情報を仕入れて、あおいを登山に誘おうとします。ところが運悪く、あおいはほのかから連絡があって一緒に遊びに行くことになりました。あおいはひなたも誘おうとしたのですが、今度はひなたがここなちゃんたちを誘っていて電話が通じません。

翌日、学校で顔を合わせたひなたは、あおいの話を聞いてちょっとむくれてしまいました。目的地は同じ群馬だったので、あおいは合流しようと提案しますが、ひなたはそれを拒んでしまいました。あおいがもう一押ししてくれたら、ひなたも折れたのですが、結局そのまま2人は別行動することになってしまいました。

ひなたとここなちゃんは、早朝に出発して地蔵岳を目指します。ぐんまくんのイラストを見て、ここなちゃんのテンションは高いです。一方、あおいはゆっくり家を出て、ほのかと合流しました。ほのかのお兄さんの車で、あおいたちは温泉へと向かいました。・・・相変わらず、ほのかのお兄さんはノリが軽いです。(^^;

別々になってしまったけれど、あおいもひなたも途中で相手のことが気になっています。そしてあおいとここなちゃんは、険しい山道を登っています。道案内に従ってのルートですが、なんだか登山道というより獣道っぽい気が・・・!?(^^;

あおいとひなたは、このまま別行動のままなのでしょうか。それとも、どこかで合流することが出来るのでしょうか。次回が気になります。
インターハイ予選の準決勝で、なぎさと石澤望が戦うお話でした。

綾乃のクズっぷりは、ますます拍車がかかってます。決勝進出を決めた試合では、徹底して相手を揺さぶり、相手が足を負傷して動けなくなり決勝に進出しました。綾乃には、対戦相手に対する敬意が全くありません。エレナはそれを咎めますが、綾乃はバドミントンは勝てばいいと聞く耳を持ちません。

そして準決勝では、北小町のなぎさと逗子総合高校の石澤望が対戦することになりました。理子と同じく、なぎさも望とは中学時代からの知り合いでした。しかし望は、なぎさに対して鬱屈した思いを抱えていました。

中学時代、望はなぎさに勝つことが出来ませんでした。しかし、なぜか逗子総合高校のコーチは、望を自分のチームに選びました。そのため逗子総合高校に入ってからも、なぎさではなくなぜ望だったのかというプレッシャーを感じ続けていました。そして望は、コーチの言われるままにプレーしてきたのです。

一方、なぎさはそのプレースタイルが原因で、この時すでに膝に不調を感じていました。しかし、なぎさは常に全力でプレーするスタイルを貫きます。

試合では、なぎさはコーチの指示通りにプレーする望に振り回されることになりました。しかし、それでもなぎさは自分を変えません。前半は振り回されていたなぎさでしたが、気合いを入れてパワーで望に勝負を挑みます。そのパワーに押されて、望のプレーが崩されて逆に望みは追い込まれます。

そして望は、ついに全力でなぎさにぶつかることを決めました。コーチの指示を無視して、全力で戦い始めたのです。結果的に望はなぎさに敗れましたが、この試合をしたことで、なぎさに対する鬱屈した思いを断ち切ることが出来たようです。

そんななぎさと望の試合を、綾乃は見下すように見ていました。これだけ視聴者の反感を買うキャラが主人公で、本当にいいのでしょうか!?(^^;
沙耶香と舞衣が、可奈美たちと合流するお話でした。

潜水艦に乗り込んだ可奈美たちは、そこでエレンのお祖父さんと出会いました。お祖父さんもS装備の開発に関わっていましたが、その開発が劇的に進んだのは20年前からでした。それは紫が刀剣類管理局の局長となり、それまで各地に散らばっていた刀を、一括管理するようになってからでした。

その頃、沙耶香は高津学長によって、体にノロを注射されようとしていました。今までは学長のいいなりだった沙耶香ですが、この時は学長に反抗しました。それを注射されたら、自分が自分でなくなってしまう予感がしていたのです。そして沙耶香は、学長の前から逃げ出しました。

そして沙耶香は、自分に優しい言葉をかけてくれた舞衣を頼りました。舞衣は、沙耶香を守る決意をしました。しかし沙耶香を追って、親衛隊の結芽が現れました。高津学長は、沙耶香の探索を真希と寿々花に依頼しました。しかし、2人は高津学長の言葉を無視しました。親衛隊の任務は、紫の護衛であり、高津学長の指示に従う義務はないからです。

そのやり取りを盗み聞きしていた結芽は、面白そうだからという理由で勝手に沙耶香の追跡を始めたのです。そして沙耶香を守るために、沙耶香と舞衣は共同で結芽に立ち向かいます。しかし2人がかりでも、結芽の攻撃をかわすだけで精一杯です。

そんな中、沙耶香は以前の可奈美との戦いで使った技を繰り出そうとします。しかし、その時に可奈美に言われた言葉が、沙耶香を止めました。こんな心のない剣では、相手を倒すことはできないと悟ったのです。逆に沙耶香は、自分の感情をぶつけた攻撃で結芽と戦います。

しかし、そんな沙耶香の攻撃も結芽には通じません。結芽の攻撃が沙耶香に当たるかと思った時、舞衣がそれを防ぎました。沙耶香のことを妹のように思っている舞衣は、何としても沙耶香を守りたかったのです、しかし結芽と舞衣では、実力が違いすぎました。

このまま舞衣たちは、結芽に倒されるのかと思いきや、そこに自らの生徒たちを引き連れた高津学長が現れました。これで戦いは、水を差されたかっこうになりました。結芽は戦いから手を引きましたが、高津学長にも協力せず、沙耶香たちを取り囲んだ生徒たちを、あっという間に倒して立ち去りました。

そして沙耶香は、高津学長と決別しました。再び逃げた沙耶香と舞衣を、美濃関学院の学長が待っていました。舞衣たちの逃亡に、学長は力を貸してくれました。そして舞衣たちは、可奈美たちと合流することが出来ました。

というわけで、舞衣と沙耶香も舞草に加わることになりました。彼女たちは、折神紫の真実を暴くことが出来るのでしょうか。
凄腕の狙撃手ミラージュと、次元が対決するお話でした。

北アフリカにいたルパンに、大富豪ジルベルスタインがちょかいを出してきました。無差別な狙撃事件を起こし、ルパンが自分の挑戦を受けるように仕向けたのです。ジルベルスタインの裏には、凄腕の狙撃手ミラージュがいました。

次元はかって、そのミラージュと一緒に戦ったこともある仲でした。しかし、ある日ミラージュは次元の前から去っていました。ミラージュの腕前は、次元も認めるものでした。ルパンに頼まれて、次元はミラージュと戦うことになってしまいました。

ルパンとジルベルスタインが峡谷でチェス勝負をする中、次元とミラージュの戦いも始まりました。ミラージュは様々な仕掛けを用意して、次元を翻弄します。戦いは互角に見えましたが、崖の廃墟を崩すことでミラージュが勝利を決めたかに見えました。

次元を倒したと思ったミラージュは、次のターゲットとしてルパンを狙います。そんなミラージュを狙撃したのは、瓦礫に埋まったはずの次元でした。次元は瓦礫に押しつぶされそうになった時、拳銃を撃って瓦礫の落下コースを微妙に変えていたのです。

次元に邪魔されて、ミラージュがルパンを狙った弾丸は跳弾となってジルベルスタインを傷つけました。それでもジルベルスタインはチェスの勝負を続けて、そちらではルパンに勝利しました。

そして全てが明かされました。次元と戦ったのは、ミラージュではなくその娘でした。彼女は病気の母を救うために、大金が必要でした。そこでルパンを狙撃する仕事を請け負ったのです。

そんな娘に、次元は才能がないから二度と銃を手にするなと叱りました。そしてルパンは、チェスに負けた代金だと言って、ミラージュの治療費を出すと約束しました。

本人の前では、才能がないと断言した次元でしたが、実は娘は将来的には次元やミラージュさえ越えるほどの素質を持っていました。しかし、彼女が銃を手にすることは、もうないでしょうね。

というわけで、久々の次元メインのお話でした。狙撃手VS狙撃手の戦いは見応えがありましたが、そこに至るまでの流れがあっさりしすぎていた感じかも。(^^;
最後に1つ気になったのは、ミラージュは妊娠したから戦場から去りましたが、するとその父親は誰!? やっぱり次元なのかなあ。
バナナフィッシュの手がかりを追って、アッシュたちはロスアンジェルスにやって来ました。

ロスには、マックスの元妻ジェシカと息子のマイケルが住んでいます。久しぶりにマイケルに会うことができて、マックスはうれしそうです。しかしジェシカは、そんなマックスに銃を向けました。マックスが強引にマイケルを連れ去りに来たとジェシカは思ったようです。(^^; ジェシカは、かなり勝ち気な女性なんですね。

そしてアッシュたちは、情報を元にエイブラハムの住所にある家を訪れました。そこでアッシュたちは、ユーシスという青年と出会いました。この家の養子だという彼は、表面上は弱々しく見えます。しかし、足音を立てずにアッシュに近づいたことで、アッシュには警戒されています。

アッシュは屋敷に残されていたコンピュータから、ハッキングツールを使ってバナナフィッシュの情報を引き出しました。そしてアッシュたちは、バナナフィッシュが新種の薬物だと知りました。さらに、この件の背後には軍隊もからんでいるようです。

その頃、ゴルツィネとチャイニーズの間が手を組んだことで、ショーターはチャイニーズの後ろ盾を失っていました。彼らは、ショーターの姉の命と引き替えに、自分たちに協力することをショーターに要求しました。姉のために、ショーターはこの提案をのむしかありませんでした。

ゴルツィネとの本格的な戦いを前に、アッシュは英二に帰国するように伝えました。英二は、自分がアッシュの足手まといになっている自覚がありました。それでも英二は、なにかアッシュの力になりたかったのです。

そしてユーシスの正体が明らかになりました。彼は李家の7番目の息子であり、前回ゴルツィネとの取引で名前が出ていたユエルンだったのです。ユエルンは、ショーターを自分の目的のために利用するつもりでいます。

さらにマックスの元妻ジェシカとマイケルにも危機が迫ります。ゴルツィネは、あらゆる方向からアッシュを追い詰めてきています。これに対して、アッシュはどう対抗するのでしょうか。
蒙古軍と戦う迅三郎の前に、不思議な老人が現れるお話でした。

国府を追われた民を守りつつ、迅三郎たちは北へ向かいます。それを蒙古軍が追撃してきますが、狭い崖道を利用して迅三郎たちは敵に逆襲します。そんな迅三郎と共に戦う弥次郎は、気力を取り戻して兵を指揮する指揮官としての顔を見せ始めました。

迅三郎たちが戦う間に、山道を迂回した輝日姫たちが蒙古軍の指揮官・ウリヤンエデイを狙います。しかしウリヤンエデイは、兵を大切にして兵たちから信頼される指揮官でした。輝日姫たちの放った矢は、ウリヤンエデイに当たる寸前で部下の捨て身の行動で防がれました。千載一遇のチャンスを逃した輝日姫たちは、その場から立ち去るしかありませんでした。

そして蒙古軍は、状況を打開するために新兵器を投入してきました。それを見た弥次郎は、攻撃してくる蒙古軍に矢を放とうとします。ところが、弥次郎は蒙古軍の放った銃によって、あっけなく命を落としてしまいました。その銃は、兵器としての完成度は低いようですが、これからの戦いで大きな脅威となりそうです。

迅三郎は、弥次郎の首を持って退却しました。弥次郎の首を見た輝日姫は、ショックを隠せませんでしたが、毅然とした振る舞いで弥次郎の首を手厚く葬ったのでした。

そして戦況は、東から迫る蒙古軍と西から迫る高麗軍に挟み撃ちにされそうになりました。しかし迅三郎は、これは好機だと考えました。複数の国が参加する蒙古軍は、その協力体制が弱みになるとみたのです。そんな迅三郎の読み通り、蒙古軍と高麗軍は、鬼剛丸がわざと残した品々をめぐって争いを始めたのです。

その間に、迅三郎たちはさらに北へと逃げ込みました。そして、そんな迅三郎の前に1人の老人が現れました。その老人は、誰かの指図で迅三郎を連れに来たのです。老人の後を追った迅三郎は、そこである高貴な人物と会うことになりました。
その人物は、周囲からは帝と呼ばれ、自ら安徳天皇であると名乗りました。どうして安徳天皇が、この対馬にいるのでしょうか。

というわけで、今回も激闘が続いています。戦いの中、覚悟が決まり迅三郎の力になってくれそうな雰囲気の弥次郎でしたが、敵の銃撃の前にあっさり命を落としました。味方の数は絶望的に少なく、敵の数は多く様々な新兵器を装備しています。こんな相手に、どう戦えば生き延びることが出来るのでしょうか。
キトラ・ボックス池澤夏樹さんの「キトラ・ボックス」を読み終えました。この作品は、「アトミック・ボックス」の姉妹編的なお話でした。

物語の中心は、新疆ウイグル自治区から日本に留学している可敦(カトゥン)と、「アトミック・ボックス」で宮本美汐に協力した元恋人の考古学・藤波三次郎です。この2人が協力して、キトラ古墳の埋葬者にまつわる謎を追います。

しかし可敦は、何やら隠された使命を持っているようです。彼女の兄は、ウイグルの独立を目指すグループの中心人物らしいのです。その動きを封じるために、北京から諜報員が派遣されて可敦を狙います。

可敦の危機を知った藤波と、「アトミック・ボックス」で政府を相手に戦った美汐は、そんな可敦に協力して彼女の逃亡を手助けします。しかし、彼らの手をすり抜けるように、再び可敦に危機が迫ります。

危機を乗り越えながら、可敦と藤波は研究中の発掘品から、キトラ古墳の埋葬者を解き明かす鍵を得ます。そして最後に、可敦の隠された使命も明かされます。

また物語本編と平行して、藤波たちが調査している埋葬者の過去も描かれました。そのおかげで、読者は「キトラ・ボックス」の答えを早くから知ることが出来ます。

「アトミック・ボックス」とのつながりはありますが、単独でも楽しめる作品でした。でも内容的な満足度は、「アトミック・ボックス」の方が大きかったです。過去が直接描かれたことで、謎の答えが読者には早くからわかってしまったこと。また新疆ウイグル自治区の問題を取り上げながらも、問題への切り込みの鋭さが欠けている気がしました。
女性プレーヤー限定イベント、ナデシコ・アスロンが開催されるお話でした。

GBNでナデシコ・アスロンというイベントが開催されることになりました。これは女性プレーヤー限定のイベントで、その優勝者はGBNのキャンペーン・ガールに選ばれるのです。

それを知ったナナミは、イベントに参加するためにGBNに登録しました。ナナミのアバターは、ナミです。ナミはビルドダイバーズのモモ、アヤメ、サラと一緒に、ナデシコ・アスロンに参加します。

その他には、キョウヤのフォース・アヴァロンからエミリアが、オーガの百鬼からはローズも参加しています。エミリアは、同じフォースのカルナに笑われたことがきっかけで、ローズは密かにキャンペーン・ガールも悪くないと思ったのが出場のきっかけでした。

参加者は、いくつかのチェック・ポイントに用意された課題をクリアしながら、ゴールを目指します。その他に、隠されたレア・アイテムも用意されているようです。

そしてイベントがスタートしました。最初のチェック・ポイントでは、GBNの中なのにガンプラを作ります。ローズは何も考えずに、お気に入りのガンプラを選んでしまいました。しかしエミリアは、早く先に進むために、あえて簡単に作ることができるガンプラを選びます。

これでエミリアが一歩リードかと思いきや、ナミのガンプラの作り方が見過ごせなくて指導することに。その間に、ローズが先に進むかと思いきや、サラのガンプラ指導を始めてしまい、結局ほぼ全員が同時にチェック・ポイントをクリアしました。(^^;

その後も、インスタ映えする写真を撮ったり、とんとん相撲形式で戦ったりと、普段のGBNではありえないような戦いが続きます。

ところが、その途中でGBNにバグが発生しました。バグはじょじょに大きくなって、イベントにも影響を与えます。そしてバグの影響で、最終チェック・ポイントの課題が破壊されてしまいました。

しかし、これをローズが先頭に立って、それぞれのガンプラに乗ってクリアしようとします。しかし、ナミには自分のガンプラがありません。でもナミは、サラの協力で手に入れた伝説のニッパーがありました。それを使えば、GBN内の材料を使って、GBN内でガンプラを作ることが出来るのです。

こうして自分の機体を作り上げたナミは、サラと一緒にゴールを目指します。そしてなんと、全員が同時にゴールしてイベントは無事に終了したのでした。

というわけで、お遊び回ではありましたが、ナナミのGBN参加もあって楽しいお話でした。とはいえ、GBNのバグはサラの存在と関係があるようです。次回、ついにその真実が明かされることになりそうです。
ラルセンブルクへ赴いた多田君が、テレサの真実を知るお話でした。

高所恐怖症を乗り越えて、なんとか多田君はラルセンブルクへとたどり着きました。でもダメージは大きかったようで、飛行機から降りても多田君は動けません。

そんな多田君を、薫はやきもきしながら見守っています。そして薫がちょっと油断した隙に、多田君は目的地を目指して行動を開始しました。こうして多田君と薫は、あっという間に離ればなれに・・・。(^^;

ラルセンブルクに来る前に、多田君はお祖父さんから、現地に着いたら竜崎麗子という人を訪ねるように言われました。その人こそが、テレサからレイチェルと呼ばれる乳母でした。

しかし竜崎麗子さんがいる場所は、衛兵がいて簡単には中には入れそうにありません。建物の前で多田君が困っていると、運良くその竜崎麗子さんと遭遇することが出来ました。お祖父さんからの手紙を読んで事情を知ったレイチェルは、多田君とテレサを会わせてくれたのでした。

一方、多田君が来る前での間も、テレサは公務に励んでいました。忙しい公務の合間に、多田君とおそろいで買ったれいんぼう将軍のストラップが、テレサに多田君のことを思い出させます。

そんな中、テレサはアレクがシャルルのことを好きだと気づきました。それをアレクは否定しますが、テレサはアレクが嘘をつく時の癖を知っていたのです。しかし、アレクの気持ちを知っても、テレサに状況を変えることはできません。

そこに多田君がやって来たのです。多田君と話す時間をもらったテレサは、多田君に自分がラルセンブルクの王女であることを伝えました。そして18歳になった時、テレサはラルセンブルクの女王へと即位して、シャルルと結婚して国を治めることも教えました。

それを聞いた多田君は、ショックを隠せません。そしてテレサも、多田君の前では気持ちを抑えて、自分の肩にこの国の将来がかかっているのだと話しました。

テレサのところを出た多田君を、ようやく薫が見つけました。薫の見つけた多田君は、涙を流していました。(;_;)
そして自分の思いと責任の重さに、テレサも泣いていたのでした。

いよいよ次回で最終回。多田君とテレサの恋は、そしてアレクのシャルルへの思いは、どういう結末を迎えることになるのでしょうか。

今回は、なんといっても多田君の涙が心に残りました。普段、あまり感情を表に出さない多田君だけに、そんな多田君が思わず流してしまった涙が切ないですね。(;_;)
あおいがバイトに励むお話でした。

ひなたは、あおいと遊ぶ計画を立てて連絡しました。しかし、すでにあおいは寝ていました。翌日からバイトで忙しかったのです。せっかくあおいを誘ったのに、ひなたは1人で街に出かけることになってしまいました。でも、いつもあおいと一緒に行動しているので、いつもの癖でついあおいに話しかけてしまうところに哀愁を感じました。(^^;

一方、あおいはケーキ屋さんのバイトをがんばっています。人とのコミュニケーションは苦手なあおいですが、ケーキ屋さんのバイトでは信頼される戦力になっていました。クラスメイトがお店にやって来た時、バイトしている時のあおいは、いつもと違って頼もしいと言われてしまいました。

そんな中、小さなお客さんがやって来ました。入り口でこけた女の子に、あおいは優しく声をかけました。女の子は、今日退院してくるお母さんのために、お母さんの好きなケーキを買いに来たのです。ところが、幼い女の子には消費税を知らなくて、ケースに書かれただけのお金しか持っていませんでした。

この事態に、あおいとひかりは困ってしまいます。幸い、店長さんが気を利かせて、消費税分なしでもケーキをあげていいと許可してくれました。そのおかげで、あおいたちは女の子に悲しい思いをさせなくてすみました。何でもマニュアル通りのお店が増える中、こういう心遣いが出来るお店があるのはうれしいものですね。

そして閉店時間が来ました。そこに1人の女性が駆けつけて来ました。閉店準備をしていたあおいは、店長の了解を得て、その女性にケーキを販売することが出来ました。その女性の娘は、山登りが好きということで、あおいは朝店長から聞いたモンブランをお勧めしたのでした。でもこの女性、どこかで見覚えがと思ったら、ここなちゃんのお母さんでした。

というわけで、ひなたはちょっと寂しい思いをすることになりましたが、帰り際に働くあおいの姿を見て感心しました。
次回は、そんなひなたが情報を仕入れた赤城山に登ることになるのでしょうか。
今回も山登りとは関係ないお話でしたが、あおいの成長や優しい心配りの出来るお店のことを知ることが出来て、ほっこりできました。(^^)
綾乃が因縁の対戦相手・薫子と対戦するお話でした。

前回、薫子から負けた時に使うようにとハンカチを渡された綾乃ですが、今の綾乃は昔と違って病んでいるので^^;、薫子の精神攻撃もあまり効果がありませんでした。

綾乃は薫子との試合の前に、薫子の先輩と戦っていました。その試合では、綾乃は徹底した守り重視で勝利を得ていました。しかし、それが綾乃の本当の実力ではないことを、薫子はちゃんと見抜いています。どうやら綾乃は、薫子との試合までは、肩慣らしくらいのつもりで試合をしていたようです。

目の前に負けた綾乃に負けた先輩がいるのに、薫子は高飛車な態度です。そして薫子は、試合前に北小町のコーチをしている立花のところに現れました。薫子にとって立花は、憧れの存在だったのです。

こんなチャラチャラした態度で試合は大丈夫かと思えば、ひとたびコートに足を入れれば薫子は一気に戦闘モードに切り替わります。こうして綾乃と薫子の、因縁の対決が始まりました。

ところが、試合は薫子が考えたようには進みませんでした。綾乃の動きは、薫子の予想を超えていたのです。しかし薫子は、すぐに自分が攻撃した直後を狙われていることに気づいて、戦い方を変えてきました。そんな薫子の戦いぶりに、立花コーチは自らを重ねていました。彼も薫子と同じく、綾乃のような天才ではなかったからです。

試合は綾乃がリードしてまま続きます。途中のインターバルでヘアバンドが切れた綾乃は、薫子からもらったハンカチを利用して、薫子を挑発しました。それでも薫子は、必死で綾乃に食らいつきます。

しかし、薫子のベストショットと思えるカットさえも、綾乃は返してみせました。こうして薫子は、綾乃に敗北しました。負けた薫子に、綾乃は薫子からもらったハンカチを差し出しました。その上、綾乃には対戦相手に対する敬意すらありませんでした。・・・なんか性格悪くて嫌な感じ。(-.-;

そんな綾乃を、エレナがとがめます。しかし綾乃は、バドミントンは勝てばいいのだと聞く耳を持ちません。
一方、勝負に負けた薫子を、試合前に対立した先輩は責めませんでした。今回のお話、なんだか綾乃よりも薫子とそれを取り巻く人たちの方が共感できたなあ。

というわけで、主人公の見せ場のはずなのに、主人公を全く応援する気になれない困った内容でした。(^^;
視聴を継続するのが、ちょっと辛くなってきました。
エレンが親衛隊に捕まるお話でした。

前回の終わり、検問所のようなところに現れたエレンは、そのまま親衛隊に捕まっていました。親衛隊の真希と寿々花を前にしても、エレンには余裕がありました。刀と携帯を没収されたエレンですが、すぐに逃げ出して逆に親衛隊の秘密を探ります。

そしてエレンは、夜見の荒魂の力の源となっているノロと呼ばれるものを発見しました。しかしエレンの前に夜見が現れて、今度は本当のピンチに陥りました。

一方、可奈美と姫和は薫と合流していました。しかし可奈美は、エレンの姿がないことを不審に思います。それでも薫は、エレンを放置して2人を先に進ませようとします。しかし薫が連れている荒魂のねねは、エレンを心配して可奈美に助けを求めます。

そのおかげで、可奈美たちはエレンのピンチに駆けつけることが出来ました。彼女たちの前には、ノロを大量投与して暴走している夜見がいました。それでも何とか、可奈美たちは海上へと脱出しました。しかし単純に船で逃げたのでは、すぐに追っ手に捕まってしまいます。

そんな可奈美たちの前に、舞草の潜水艦が姿を現しました。S装備を所持していたり、潜水艦を投入したり、舞草は思った以上に大きな力を持つ組織みたいですね。

その頃、紫に足止めされていた美濃関学院の学長たちは、ようやく解放されていました。学長と舞衣は、これでやっと学院に帰ることができそうです。でも、せっかく仲良くなれたのに、舞衣と別れることになって沙耶香はちょっと寂しそうです。

というわけで、可奈美たちは舞草と合流して、逃亡生活も一段落しそうです。エレンの祖父は、高名な科学者であり舞草の中心人物らしいです。次回は、可奈美たちがエレンの祖父と顔を合わせることになるのでしょうか!?
物語序盤の可奈美と姫和の逃避行はけっこう面白かったですが、ここ数話は登場人物やら組織やらが次々と増えてちょっと混乱気味かも。(^^;
巨神計画〈下〉 (創元SF文庫)シルヴァン・ヌーヴェルさんの「巨神計画(下)」を読み終えました。

偶発的に起きた事故で、ロボットの存在が世界中に知られ、開発の中心人物も事故に巻き込まれて亡くなりました。
各国の非難が集中する中、ロボットは人の手の届かない深海へと沈められることになりました。

しかし、その一方ですぐにロボットの引き上げ計画が始まり、密かに引き上げられたロボットは各国の共同出資による事業体に管理されています。

そしてロボットを作った、地球外知的生命の存在もおぼろげに見えてきます。彼らが地球に新たなロボットを差し向けそうなことも示唆されつつ、新たに計画の中心となった遺伝子女学者の暴走。そして彼女の手からの、ロボットのパイロットの奪還。

さまざまな伏線らしきものが各所に散りばめられて、物語はここからというところで唐突に終了。なんで!?と思ったら、この作品は1作で完結するのではなく、3部作として構想されていたのでした。

いちおう、物語のラストで驚くべき展開はありましたが、何も解決しないしロボットもろくに活躍しない展開には、かなりがっかりしました。続編の「巨神覚醒」が発売されていますが、盛大に肩すかしを食わされた気分なので、なんとなく続きを読む意欲が沸きません。(^^;
ルパンの隠れ家の、トイレが詰まってしまうお話でした。(^^;

新しく見つけた隠れ家に、ルパンたちは滞在しています。次元がトイレに行くと、トイレが詰まっていて使えません。次元の部屋のトイレは使えるのですが、ルパンと次元はそのトイレを取り合っています。そんな中でも五右衛門は、マイペースで和食を食べたいと思っています。

さらに事態がややこしくなったのは、隠れ家に不二子が現れたからでした。昨晩、ベロベロに酔っ払ったルパンは、この隠れ家に不二子を連れ込んでいたのです。不二子を見た次元と五右衛門は、いつものように渋い表情です。

おまけにトイレが詰まったことと、不二子は何か関係があるようです。爆弾が仕掛けられたのか、それともお宝が隠されているのか、ルパンたちはますます混乱してしまいます。

さらにさらに事態が難しくなったのは、五右衛門の作っていた味噌汁の匂いをかぎつけて、銭形警部までもが隠れ家にやって来ました。銭形は老人に変装したルパンに気づきませんでしたが、いつ正体がばれるかとルパンたちは冷や冷やです。

なんとか銭形警部を帰して、トイレでドタバタしていた不二子も目的を果たしました。なんと不二子がトイレに投げ込んだのは、彼女がルパンとの記念日に贈ったプレゼントでした。それは何かの記念日のプレゼントだったのですが、それが何の記念日だったのかルパンは完全に忘れていました。

う〜ん、トイレは詰まっていましたが、お話としては詰まらなかったかな。(^^;
カデナ池澤夏樹さんの「カデナ」を読み終えました。

タイトルからもわかるように、沖縄の嘉手納基地が絡んだ物語です。とはいえ現代が舞台ではなく、ベトナム戦争末期の時代の物語です。物語の語り手となるのは、アメリカ人の父とフィリピン人の母を持つフリーダ=ジェイン、沖縄生まれでサイパンで暮らし終戦と共に帰国した嘉手苅朝栄、沖縄のロックバンドでドラマーをしているタカ。この3人の視点から、物語が語られていきます。

フリーダは准将つきの秘書官をしていていますが、ある日ベトナムにB-52で空爆を行っているパトリックという機長と知り合います。パトリックは精神的なストレスが原因で、性的に不能になっていますが、フリーダと付き合うことになりました。

それはフリーダの母から依頼された、米軍の空爆予定地を知らせるという任務の隠れ蓑として最適でしたが、やがてフリーダは1人の人間としてパトリックを愛するようになっていきます。パトリックは空爆することで、大勢の人を殺している罪の意識に悩まされていました。そんな人間らしさが、2人を結びつけたのです。

サイパンから帰国した朝栄は、しばらくは運送業で利益を上げました。やがて幸子という妻を得て、妻が商売として始めた食堂が軌道に乗り、今では半分以上は趣味で模型と無線のお店を経営しています。ある日、朝栄はサイパン時代に知り合った安南さんという男と再会しました。彼はベトナムの間諜をしていました。無線装置を持っていた朝栄は、そんな安南に協力するのでした。

フリーダと朝栄を結ぶのが、ドラマーのタカでした。フリーダの家の草花の世話をするついでに、タカはフリーダから受け取った情報を朝栄に渡しました。それを朝栄が、あらかじめ決められた暗号でベトナムへと通信していました。

さらにタカは、姉の関わっていた反戦活動から、沖縄の米軍から逃げ出す兵士の援助もすることになりました。素人ばかりの集まりでしたが、計画は何とか成功して彼らは脱走兵をスウェーデンに逃がすことに成功したのでした。しかし、こちらは本土の協力者に逮捕者が出たことで、なんとなく下火になりました。

そして米軍の北爆も下火になり、やがて爆撃そのものが中止されました。しかしその前に、離陸に失敗したB-52に搭乗していたパトリックが命を落としました。彼のB-52は、離陸直前に異常が発生しました。そのまま滑走路を進むと、機は核兵器が保管されている場所に激突する危険がありました。そこでパトリックは、無茶を承知で進路を変えていたのです。

そしてベトナム戦争は終わりました。情報漏洩に関わったフリーダ、朝栄、タカ、安南は奇跡的に誰も捕まることはありませんでした。その後フリーダは、タカと結婚しますが、子供を生まれるのを機会に母のいるフィリピンに帰国することにしました。しかし、タカはそれを受け入れず、2人は別れて生きることになりました。

物語全体は、本当に淡々としていました。4人の協力関係が生まれるまでだけで、物語の1/3くらいが経過します。
殺伐な描写はありませんが、フリーダの過去から日本軍がかってそこで何をしたのか、朝栄さんからはサイパンの日本人が経験したこと、タカと脱走した米兵マークとの不思議な信頼関係など、様々な思いが読後に残りました。
バナナフィッシュの手がかりを求めて、アッシュの故郷を訪れるお話でした。

マックスの運転する車で、アッシュたちは彼の故郷ケープ・コッドへ向かいました。故郷に帰っても、アッシュの表情は暗いままです。アッシュと血のつながりのない母・ジェニファは、アッシュの突然の帰還を驚きながらも喜んでくれました。しかしアッシュの父・ジムは、アッシュを見ても渋い表情です。

手がかりを探すために、アッシュたちは彼とグリフィンが暮らしていた家へとやって来ました。そこでアッシュたちは、グリフィンを射殺した男のことを知りました。その男・エイブラハムを、マックスは知っていました。エイブラハムは、マックスやグリフィンと同じ部隊に所属していたのです。

エイブラハムの住所がカリフォルニアだと突き止めたアッシュたちは、カリフォルニアを目指すことにしました。しかし、長旅で疲れがたまっていたため、その夜はアッシュの家に泊まることになりました。

そしてアッシュの幼い頃が明らかになりました。グリフィンとアッシュは、母親違いの兄弟でした。アッシュの母は、彼が幼い頃に家を飛び出していました。幼い頃から美しい少年だったアッシュは、故郷でも変態男のターゲットになっていました。彼の所属していた野球チームの監督が、彼をもてあそんだのです。

しかし、その監督は街の有力者だったために、誰もアッシュの訴えに耳を貸してくれません。その男を、アッシュは8歳の時に、父の拳銃で射殺しました。殺された男の家の地下から多数の子供の骨が発見されたことで、その事件はマスコミに大きく取り上げられたのでした。

その頃、アッシュたちを追うゴルツィネの部下たちが、アッシュの両親のところにやって来ていました。彼らはジムとジェニファを人質にして、アッシュを捕まえようとしていたのです。彼らの動きを、アッシュはいち早く察知していました。しかし、アッシュを探しに来た英二が不用意に声をかけたことで、隠れていたアッシュが見つかってしまいました。

両親を殺すと脅されて、アッシュは銃を捨ててゴルツィネの部下たちの前に姿を見せました。アッシュのピンチに、マックスが車で駆けつけました。ヘッドライトに照らされて、ゴルツィネの部下たちが視力を失った隙に、アッシュは反撃に出ました。しかし、その戦いでジェニファは射殺されて、ジムも負傷しました。

警察がやって来る前に、ジムはアッシュを逃がしました。アッシュと顔を合わせば、憎まれ口ばかり叩いていたジムですが、彼は彼なりのやり方でアッシュのことを認めていたのでした。

その頃、アッシュたちに力を貸したチャイニーズ・マフィアとゴルツィネの間に、協力関係が出来上がっていました。ゴルツィネは薬物マーケットの一部を差し出して、彼らの協力をとりつけたのです。その代わりに、チャイナタウンからは、ユエルンという男が力を貸すことになりました。

裏でそんな取引があったことを知らないまま、アッシュたちはカリフォルニアへとやって来ました。そこで、どんな危険と事実が彼らを待っているのでしょうか。
絶望的な戦いが続く中、迅三郎が戦い続ける理由が明らかになるお話でした。

ようやく国府にたどり着いたと思ったら、そこはすでに蒙古軍によって焼き払われていました。蒙古軍は、佐須に兵を向ける一方で、国府にも兵を派遣していたのです。こういった作戦が取れるのも、蒙古軍が圧倒的な数で攻め寄せて来ているからでした。

国府は焼かれましたが、そこにいた兵や民の一部は山へと逃げ延びていました。その中には、弥次郎の姿もありました。佐須で敗れ、国府からも追われて、弥次郎は戦意を喪失していました。しかし、そんな思いとは関係なく、蒙古軍の追撃が始まろうとしていました。

迅三郎は残った民や兵をまとめて、北へと向かいます。そこに蒙古軍の斥候が現れました。彼らは人の気配に気づきましたが、その場から立ち去ろうとします。それを輝日姫は見過ごすことが出来ず、敵を射殺しました。斥候の一部が逃げ延びては、兵たちは矢を放ち敵を殺しました。しかし、その馬までは射殺すことが出来ず、追っ手がかかるのは時間の問題です。

輝日姫の暴走は、無謀なものではなありましたが、戦意を失った味方の士気を高める効果はありました。そして迅三郎たちは、敵の手を逃れて山中を進みます。しかし、敵の追撃は予想外に迅速です。佐須を襲ったのは高麗軍でしたが、国府に攻め込んだのは蒙古軍の本隊のようです。

そんな中、突然に迅三郎が足を止めて、この場所に敵を防ぐ城を築くと言い出しました。すぐ近くまで敵が攻め寄せている状況を知る弥次郎は、迅三郎の言葉にあきれます。しかし迅三郎は、本気でここで敵を足止めするつもりでした。その場所は、足場も悪く見通しもきかず、敵を迎え撃つには最適なところだったのです。

迅三郎は弥次郎を引き連れて、戦いの正面に立ちます。彼らが敵の侵攻を食い止めている隙に、側面に配置された弓兵が敵を一掃します。さらに崖下には、迅三郎が自作した槍を持った兵たちが潜んで足下から敵を狙います。迅三郎と戦いながら、弥次郎にはどうして迅三郎が戦い抜くことが出来るのか理解できませんでした。

そして迅三郎の過去が明かされました。彼は鎌倉にいた時、北条氏分家の名越時章のもとに通っていました。迅三郎の父と、名越時章は友人だったのです。この時期、名越家は微妙な立場にありました。執権となった時宗に、目をつけられていたのです。かって、時章と時宗の家同士で争いがあったためでした。

そのために時章は、争いの口実を与えないために注意を払っていたのです。しかし、そんな時章の思いは、あっさり踏みにじられました。時宗への謀反の疑いをかけられて、大蔵頼季に率いられた兵たちに踏み込まれたのです。そこに現れたのが、兵たちを蹴散らして現れた迅三郎でした。

迅三郎は大蔵頼季を殺そうとします。しかし、そんな迅三郎を止めたのは、時章の息子・公時でした。彼は父の首を差し出してでも、自分たちが生き延びようとしていたのです。その時、迅三郎は背後から攻撃を受けました。それをきっかけに一気に形勢は逆転して、迅三郎は大蔵頼季に捕らわれたのでした。

その時の無念の思いが、今の迅三郎を突き動かしています。太刀を向けられた時、太刀を捨ててもただ奪われるだけ。それが嫌なら、戦い続けるしかないのです。そんな迅三郎の覚悟が、弥次郎の心を動かしました。続けて襲ってきた火薬を装備した蒙古軍を相手にした時、弥次郎は佐須での敗戦の経験を活かして事前に危機を察知して先制攻撃をかけたのです。

そのおかげで、一時は敵に押されたものの、迅三郎たちは体制を立て直して敵を包囲・殲滅することに成功しました。
そして弥次郎は、迅三郎と共に戦い抜く覚悟を決めたのでした。

というわけで、絶望的な戦いを続けながらも、迅三郎たちは何とか戦い続けています。しかし、数で勝る蒙古軍を相手に、この後も同じように戦い続けることが出来るのでしょうか。

この作品、戦いがメインなので残酷な場面もありますが、必要以上に残酷さが強調されてないのが好印象です。作品によっては、どうしてここまでリアルにグロテスクな場面を描くのかと、目を背けたくなるものもありますので・・・。
虎武龍が企画したイベントで、リクとタイガーウルフがバトルするお話でした。

リクは最近ますます実力を上げています。歴代ガンダムと戦うタイムアタック・ミッションで、10位に入ったのです。そんなリクを見て、タイガーウルフは自分たちのフォースで開催されるバトルに、リクを招待することを決めました。そしてそこで、リクとガチンコで戦ってみたいとタイガーウルフは考えたのです。

弟子が師匠を負けすのは、恩返しのようなものとフォースの仲間からも励まされて、リクはタイガーウルフとの対決に備えます。その頃、ユッキーも自分のガンプラにさらに磨きをかけるために頑張っていました。今回はユッキーの成果は見られませんでしたが、この先さらにパワーアップしたユッキーが見られそうで楽しみです。

そして虎武龍で行われた大会で、リクとタイガーウルフが激突しました。そこには他のフォースからも大勢の観客が詰めかけていました。間もなく行われる公式戦のために、大会に出場する選手のデータを集めるのが目的のようです。

序盤は、リクは完全にタイガーウルフに圧倒されました。強化されたリクのダブルオースカイは、今回の戦いのような肉弾戦では装甲が邪魔して動きが制限される欠点があったのです。しかしリクも、そのことには気づいていました。ダブルオースカイに改修を加えて、肉弾戦の時には邪魔になる装甲を移動させるようにしていたのです。

しかし、とはいえタイガーウルフは強敵です。リクが少しくらい対策を講じても、力業でそれを打ち破ってきます。そしてダブルオースカイは、タイガーウルフの必殺技をくらってしまいました。しかしリクは、それを凌いで反撃に出ました。

これでリクが優位に立ったかと思いきや、タイガーウルフの本気はここからでした。なんと必殺技をさらに応用した、戦い方がタイガーウルフにはあったのです! さすがのダブルオースカイも、この攻撃に吹き飛ばされました。

これで勝負は決まったかと思えましたが、それでもリクは諦めません。最後の力を振り絞って、ダブルオースカイと共に戦います。そんなリクに、タイガーウルフは容赦なく襲いかかります。なんとリクは、その場の思いつきで光の翼を剣にまとわせる攻撃を繰り出しました。

そしてついに、リクは念願の必殺技を手に入れました。しかし、その必殺技がダブルオースカイに与えるダメージは大きなものでした。タイガーウルフの必殺技を跳ね返してダメージを与えたものの、機体が必殺技のパワーに耐えられなくて自滅してしまいました。

というわけで、リクはタイガーウルフを追い詰めながらも、残念ながら勝利することは出来ませんでした。しかし、この戦いを経験したことで、リクは必殺技という大きな力を手に入れました。ダブルオースカイが、この技の威力に耐えられるようになった時、どれほどの力を発揮するのか楽しみです。

そうそう。EDの後で気になる場面が。GBNの中でバグの発生ポイントが移動していることに、GMは気づいていました。
それはやはり、サラの存在と関係しているのでしょうか。
多田君が、やっとテレサへの気持ちに気づくお話でした。

本当に唐突に、テレサとアレクは多田君たちの前からいなくなってしまいました。写真部のメンバーは、それが信じられなくて、多田君の家からテレサたちの部屋をのぞき見ました。すると部屋からは、家具がすっかり片付けられていました。本当にテレサとアレクは、多田君たちの前からいなくなってしまったのです。

そしてテレサとアレクがいないまま、時が流れて行きます。多田君はテレサのことを思い出すのが嫌で、最後に顔を合わせた日にもらったグッズも押し入れにしまい込んでいます。薫はそんな多田君を気遣いますが、多田君は何でもないふりを続けます。そしてテレサやアレクからの連絡もありません。

そんなある日、多田珈琲店にしばらくご無沙汰だった老夫婦が現れました。ご主人が病気をして、お店に来ることが出来なかったのです。いつもの場所に座った2人は、いつものように注文をします。そしてご主人は、突然奥さんに今まで一緒にいられた感謝の気持ちを伝えました。そのことを、ご主人はこれまで奥さんに伝えたことがありませんでした。そして、だからこそ、きちんと伝えておくべきだと考えたのでした。

それを聞いた多田君の気持ちが動きます。そして多田君は高いところが苦手なのに、いつの間にか最後にテレサと過ごしたスターツリーへとやって来ていました。そこでようやく、多田君はテレサがいなくなった哀しみに気づいたのでした。

そして年末がやって来ました。部室の掃除をしていた多田君たちは、余分なSDカードがあることに気づきました。そこにはテレサが、写真部にいた時に撮影したデータが入っていました。しかも写真だけでなく、動画データまで入っていました。そこに残されたテレサの笑顔を見て、ようやく多田君が動きました。

家に帰った多田君は、捨ててしまったテレサの思い出の品を探しました。しかし、ゴミ箱にそれはもうありませんでした。
そんな多田君のところに、薫が顔を出しました。多田君が撮影したテレサの写真、それを部長がコンクールにまとめて応募していたのです。「いつも心は虹色に」と名づけられたその写真が、コンクールの最優秀賞を受賞していたのです!

そこにお祖父さんが顔を出しました。多田君が捨てたテレサの思い出の品は、ちゃんとお祖父さんが取っておいてくれました。そしてお祖父さんは、多田君にラルセンブルクにテレサを探しに行くようにと言ってくれました。こうして多田君(+変装した薫^^;)は、ラルセンブルクへと旅立ちました。やっぱり飛行機は苦手みたいだけど、がんばれ多田君!(^^;