日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


モンバッサン伯爵夫人に招かれたルパンが、彼女の夫を殺した犯人を探し出すお話でした。

ルパンが盗み出せなかったエメラルドの指輪の持ち主・モンバッサン伯爵夫人が、屋敷にルパンを招きました。その理由は、3年前に殺された彼女の夫を殺した犯人を見つけて欲しいというものでした。3人の容疑者がいたものの、事件は迷宮入りしていたのです。

モンバッサン伯爵夫人は、3人の容疑者の中に夫を殺した犯人がいると確信していました。しかし、それが誰なのか今でも夫人にはわかりません。そこで3人を屋敷に招いて、揺さぶりをかけることにしました。ルパンが犯人を見つけ出せば、エメラルドの指輪を進呈すると伯爵夫人は言います。

そして容疑者の3人がやって来ました。1人はソムリエでジュエリー・コレクターとしても知られるフレデリックです。彼は以前からエメラルドの指輪に目をつけて、それを狙っていたのです。2人目は、伯爵の甥のアランです。かってアランの父は、事業に失敗して多額の借金を抱えていました。伯爵に援助を頼みましたが断れ、彼の家は破産していたのです。
3人目は、元警備会社の社長だったピエールです。彼の会社は伯爵に買収されて、ピエールは社長を座から追われていました。

3人と顔を合わせた伯爵夫人は、盗まれそうになった宝石から犯人を特定できるDNAが検出されたと伝えます。すると部屋の灯りが突然消えました。再び灯りがついた時、伯爵夫人は何者かに銃殺されていました。夫人を殺した犯人を、ルパンは夫人の侍女のマリーの言葉を元に、1つの結論を出しました。

しかし事件が起きた時、この屋敷は誰も出入りすることができず、内部に仕掛けられた監視装置によって、事前に登録された人物以外の者がいる時には警報装置が作動するようになっていました。しかも、伯爵夫人の銃殺直後にルパンは容疑者3人の持ち物を検査しましたが、誰も銃を持っていなかったのです。

いちおう推理物なので、ネタバレなしでいきたいと思いますが、けっこう雑なトリックだったかも。(^^;

個人的に見所だったのは、侍女のマリーを「ヴァイオレット・エヴァーガーデ」でヴァイオレット役を好演した石川由依さんが演じていたことです。しかもヴァイオレットと同じく、マリーも手袋をはめていました。作中でマリーが手袋を外す場面があるのですが、機械仕掛けの手が出てくるのではないかとちょっとドキドキしました。(^^;