日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


マカロンはマカロン (創元クライム・クラブ)フランス料理店「ビストロ・パ・マル」を舞台としたシリーズの3作目です。

2作目の「ヴァン・ショーをあなたに」の後、新作がないのを残念に思っていたのですが、まさかの新作発売でうれしかったです!(^^)

ビストロ・パ・マルの温かい雰囲気はいつも通りで、そこを訪れるお客さんのちょっとした謎解き、そして登場する料理のおいしそうな描写。近藤史恵さんはサクリファイス・シリーズもいいけれど、こちらも捨てがたい魅力があります。(^^)

今回は、「コウノトリが運ぶもの」「青い果実のタルト」「共犯のピエ・ド・コション」「追憶のブーダン・ノワール」「ムッシュ・パピヨンに伝言を」「マカロンはマカロン」「タルタルステーキの罠」「ヴィンテージワインと友情」の8作の短編が収録されていました。

「コウノトリが運ぶもの」では、乳製品にアレルギーのある女性にまつわるお話。「青い果実のタルト」は、大人の関係にまつわるビターなお話。「共犯のピエ・ド・コション」は、お得意様の女性が久しぶりにお店に訪れるお話。「追憶のブーダン・ノワール」は、常連客の婚約者のお話。「ムッシュ・パピヨンに伝言を」は、イタリアに留学経験のある教授のお話。「マカロンはマカロン」は、三船シェフの知り合いの女性シェフにまつわるお話。「タルタルステーキの罠」は、不思議なオーダーをするお客さんのお話。「ヴィンテージワインと友情」は、二十代の男女の複雑な人間関係のお話。

1つ1つは短いお話ですが、そのどれにも味わいがあって、とても楽しめました。
あまり速いペースでなくてもいいので、このビストロ・パ・マル・シリーズも続くといいなあ。(^^)












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