日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


2期に渡って続いた「昭和元禄落語心中」も、ついに最終回です!(;_;)

前回はあの世のお話で驚きましたが、今回は八代目の八雲が亡くなって既に17年が経過していました。その間に、小夏が与太郎との間に産んだ女の子・小雪も女子高生になりました。さらに信之助は、若き日に八雲が名乗った菊比古の名前を襲名して、二枚目の落語家として人気者になっていたのでした。

さらにさらに驚いたのは、最後の最後で八雲に弟子入りした小夏も、初の女落語家として活躍するようになっていました。八雲はいなくなりましたが、八雲の後を継ぐ人々がきちんと落語を続けていたのでした。

そして、全焼してしまった寄席も再建されて、新たなスタートを切ることになりました。それと同時に、これまで助六を名乗っていた与太郎は、九代目・八雲を襲名することになったのでした。与太郎が助六に続いて八雲の名を継いだことで、2人の芸が1つになった気がしました。

さらに驚いたことに、あの世で三途の川を渡る八雲の船頭を務めた松田さんは、まだご存命でした!(^^;
七代目・八雲に仕えて、八代目・八雲にも尽くして、九代目・八雲の誕生も見守ることになるなんて、凄いですね。なんとなく松田さんは、初代・八雲の時代から生きていて、代々の八雲を見守っているんじゃないかとさえ思えました。(笑)

そして寄席が始まりました。前座を務めるのは、信之助です。彼は八雲の芸に入れ込んでいて、新作落語よりも古典落語に惹かれているようです。でも人気はあるのに、妙に気の弱いところがあって、そのあたりも八代目・八雲を思わせるところがありますね。そんな信之助に、与太郎は師匠から託された助六の名が書かれた扇子を与えました。

そうそう。信之助といえば、喫茶店での小夏と樋口先生の意味深な会話も気になりました。信之助の父親は不明ですが、もしかしたら八雲との間に生まれた子供ではないかと樋口先生は勘ぐっていました。でも、真相は小夏がお墓まで持って行くそうなので、永遠に知られることはないでしょう。

そして寄席で「死神」を話す与太郎の前に、八代目・八雲が姿を見せました。この八雲は、やっぱり死神なのでしょうか!?
それにしても、この噺をすると死者が目の前に現れるんだから凄いですね。そして九代目・八雲の「死神」は、お客さんの大喝采を浴びるのでした。

最後は、生きている人も死んだ人も、みんなそろってきれいに締めくくられました。時代は次々と移り、世界も様々に形を変えていきますが、どんな世界にも落語はたくましく生き延びていそうですね。(^^)

というわけで、「昭和元禄落語心中」はきれいに完結しました。第2期は、八雲の死が迫っていたこともあり、1期と比べると重い雰囲気でしたが、与太郎の明るさに救われました。作品のクオリティもとても高くて、毎回見応えがありました。
そして何より、声優という職業の凄さを、あらためて思い知らされた作品でした。中でも石田彰さん、山寺宏一さん、林原めぐみさんの演技には、何度もぞくぞくさせられました。(^^)

最後に、こんなにも素晴らしい作品を世に送り出してくださったスタッフ&キャストの皆さん、本当にありがとうございました。












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://ylupin.blog57.fc2.com/tb.php/10058-c0e04a42

時は流れて
Gremzキーワード:エコマーク! お墓参りしてないせいか、夢を見るんですよ・・ 『昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 』 第十二話 助六再び篇 最終回 信乃助は大人になり、 10人抜きで二つ目になった天才などと言われているようです。 与太郎と小夏の間に生まれたのは...

2017.03.28 20:06 | マイ・シークレット・ガーデン vol.3