日々の記録

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東南アジアなんて二度と行くかボケッ! (幻冬舎文庫)さくら剛さんの「東南アジアなんて二度と行くかボケッ!……でもまた行きたいかも。」を読み終えました。

中国を目指す旅も、インドを越えて東南アジアまで来ました。今回は冒頭からいきなり、著者が体を張ってました。(^^;
これまでの苦しい旅から一転、マレーシアのクアラルンプールにやって来た著者は、物が豊富で快適な生活を送ることになりました。そこで、だらけきった生活をしていた著者のお腹は、満月のようにまん丸くなってしまいました。

これではいけないと、著者はジャングルの奥地にあるタマンヌガラ国立公園まで出向きました。そこには著者を挑発するかのように、動物観察小屋に宿泊するプランが・・・。そこで著者は、何を血迷ったのか、その小屋に2泊することを決意してしまったのでした!!!

実際に現地まで行ってみると、そこは小屋とはいいながらも電気だけでなく、壁もないような場所でした!(^^;
夜になれば猛獣の声におびえ、蚊や虫の襲撃されて、案の定著者はさんざんな思いをすることになるのでした。翌日、小屋を出た著者は迎えのボートを頼むために、近くの村を目指します。でも、その途中で白人カップルと出会った著者は、無理矢理に洞窟探検に付き合わされることになってしまいました。

そんな苦労を乗り越えて、ようやく村まで到着したものの、既に夕暮れが迫っていて再びボートで動物観察小屋に逆戻りすることに・・・。結局、そこで著者は予定通り2泊することになったのでした。(^^;

過酷な宿泊体験を終えた著者は、いったんクアラルンプールに戻った後、タイへと向かいます。そこでなぜか、タイのムエタイ道場で修行することになったり、なぜか嵐のショーと間違えられて女子高生にモテモテになったり、宿で1日マンガを読み続ける堕落生活を送ったりした後、今度はカンボジアへと向かいます。

カンボジアでアンコールワット遺跡を見学していた著者は、そこで衝撃的な出会いを経験することになります。
この本の著者もかなり不幸体質だと思いますが^^;、なんとそれを上回る不幸体質の「野ぎくちゃん」と出会ったのです。

彼女は、みんなで食事に行けばなぜか彼女の頼んだものだけが品切れだったり、現地で買ったお土産をすぐになくしたり、夜行バスの後ろの席に座った人からゲロを浴びせかけられたりと、とにかくありとあらゆる不幸が野ぎくちゃんに集中して起きるのです。

著者自身の旅行記も、かなり笑えるものですが、野ぎくちゃんパワーはそれを越える笑いを提供してくれました。(^^;

というわけで、今回は著者もかなり体を張ってがんばっていましたが、一番インパクトがあったのは野ぎくちゃんでした!
著者の旅は中国へと続きますが、そこでも野ぎくちゃんが登場してくれないかな〜とちょっと期待してしまいます。

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