日々の記録

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お祖父さんが強制的に時の止まった世界から排除されるのを、樹里が阻止するお話でした。

物語は、前回の少し前に戻ります。佐河に殺された飛野でしたが、まだ完全には死んでいませんでした。残された意識の中で、彼はまだ生きていたと強く願います。これが今後の展開の伏線でした。

止界術に使う石を奪われたことで、佐河たちにとって最も邪魔な存在であるお祖父さんが、強制的にこの世界から排除されようとしていました。お祖父さんの血を奪って、石にその血を吸い込ませることで、それが可能になるのです。

お祖父さんの異変を知った樹里は、最後の力を振り絞って石のところまで瞬間移動するように頼みます。いつもは10m程度しか瞬間移動できないお祖父さんですが、ギリギリの状況で普段以上の力を発揮しました。そして樹里たちは、石のところに移動しました。

お祖父さんの体から、白クラゲが抜け出すのを樹里は何とか止めようとします。しかし、石はもうすっかり血を吸い込んでしまい、もうどうにもできない状況でした。そこで樹里は、石を破壊することを決意しました。そのおかげで、お祖父さんはこの世界にとどまることが出来ました。

しかし、それは同時に手に触れた相手を元の世界に帰す力を持った樹里だけは、元の世界に帰れなくなったということでもありました。物音を聞きつけて、佐河と汐見が現れました。佐河は樹里を攻撃しますが、意外にもそれを阻止したのは佐河についていた汐見でした。

石が破壊されたことを知った瞬間、汐見は元の世界に帰る手段がなくなったことを察知していました。残された方法は、樹里の力で帰る方法だけです。一瞬でそれを見抜いた汐見は、あっさりと樹里たちの側へと寝返ったのでした。元々、汐見は佐河に心酔していたわけではないとはいえ、わずかな時間の間にそこまで計算できるのは凄いですね。

そして樹里たちは、汐見から佐河の目的を聞き出しました。佐河は管理人としての力を使って、普通なら絶対に見ることができない未来の世界を見たいと願っていたのです。人類が滅び、宇宙さえも消滅した後の世界。それを見ることが佐河の目的だったのです。

それを知った樹里は怒りました。樹里の大切な家族は、樹里からみたらそんな取るに足りない理由で殺されようとしていたのです。

さらに汐見の情報によれば、佐河は100m以内に近づいた人の気配を感じることができます。しかし、それが誰なのか特定することまではできません。やっかいなのは、100m以内に近づかなくても、どの方向に人がいるかという気配は感じることができることです。

人間関係が大きく動く中、真とお父さんは自宅へとたどり着いていました。そこが殺戮の場になっているのを見て、お父さんは驚きました。しかしお父さんは、まだ自分が家族の主導権を握ろうとしていました。そんな時、死体の側にいたお父さんに管理人が襲いかかってきました。

お父さんは、真を守りながら逃げようとします。しかし、管理人から簡単に逃げられるはずもありません。もうダメだと思った時、真が不思議な力を発揮しました。なんと襲いかかる管理人の動きを、真が止めたのです。

その騒動のおかげで、ようやく真たちは樹里たちと合流できました。お父さんを襲った管理人は、エピソードの冒頭で生に執着していた飛野だったようです。お父さんは、自分の力で管理人を操ったと主張します。もちろん、樹里たちはそれをすぐには信じません。しかし、こっそろ真が力を貸してくれたおかげで、お父さんが管理人を操れると思ったようです。

めまぐるしく人間関係が変化する中、樹里たちは佐河を倒して生き延びることが出来るのでしょうか。そして1人だけ、この世界から脱する手段を失った樹里は、どうなってしまうのでしょうか!?

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刻刻 BS11(3/04)#09
第玖刻佐河と汐見は祖父を退出させるべく本石に血を注ぐ。苦しみ始める祖父、彼が退出させられると圧倒的に状況は不利。樹里は本石を目指して瞬間移動を命じる。思い浮かべれば可能なはず、霊回忍は抜けていく。必死の思いで見事に本石付近に移動した。何とかして止めようとするが良い方法が浮かばない。皆は返せるから良いかと本石を破壊する樹里。内部のコアも破壊して祖父の霊回忍消失は防がれる。 駆けつけた...

2018.03.06 22:57 | ぬるーくまったりと 3rd