日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


Unix考古学 Truth of the LegendUnixの歴史について語られている本です。

タイトルに何となく覚えがあると思ったら、今はなき「UNIX USER」に連載されていたものに、新たに手を加えて出版された本でした。この手のコンピュータの歴史にまつわる話は、読んでいてワクワクします。(^^)

UnixとMulticsとの関わりから始まり、当時のAT&Tの事情によるソースコードの配布状況、ユーザーコミュニティの形成、BSDの始まりとARPANETの歴史、ライセンスをめぐる泥沼を、各所から集めた資料を元に著者の推察も交えてUnixの歴史が語られています。

今とは違う、ほのぼのとした雰囲気もありつつ、オーブンソースや強力なコミュニティなど、今なおその歴史の上に築かれていることを再認識させられました。

私自身がどうしてUNIXに興味を持たかは忘れてしまいましたが、インターネットが普及する以前に、限られた書籍の情報を手がかりに、UNIXについて知れば知るほど"シンプルで美しい"と感じたことが、UNIXについてももっと知りたい、自宅でUNIXを使いたいにつながっていきました。

今はMacをメインに使っていますが、ターミナルは常に使っていますし、ちょっとした操作はコマンドラインで済ませることが多いです。プログラムを書くのも、いまだにvimとかemacsですしね。(^^;

そのベースとなっている知識は、20年以上前に覚えたものですが、それが今でも十分役に立つ。変化の激しいコンピュータの世界で、これは凄いことじゃないかと思います。

TBでお世話になってます。
この本は知らないですね。
Life with Unixを紹介されていたので似た環境の方だとは思ってましたが
 vi,emacs良いですよね、ソースの編集には最高ですよね。
日本語emacsでネットニュースを呼んでいた日々が懐かしい。

2018.04.10 09:56 URL | ぬるーくまったりと #- [ 編集 ]

こちらこそお世話になります。まさか、この本の感想にコメントをいただけると思いませんでしたので驚きました。(^^;

私のこの本は、つい最近知りました。UNIXの歴史本は、海外の著者が書かれた本が多いですが、日本人の著者の本は珍しくて面白かったです。
viもemacsも、使い慣れると本当に便利ですよね。昔Linuxを使ってた時は、メールの読み書きも、2chの閲覧もemacsでやってました。(^^;

2018.04.10 20:13 URL | 横溝ルパン #- [ 編集 ]

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