日々の記録

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多田君が、やっとテレサへの気持ちに気づくお話でした。

本当に唐突に、テレサとアレクは多田君たちの前からいなくなってしまいました。写真部のメンバーは、それが信じられなくて、多田君の家からテレサたちの部屋をのぞき見ました。すると部屋からは、家具がすっかり片付けられていました。本当にテレサとアレクは、多田君たちの前からいなくなってしまったのです。

そしてテレサとアレクがいないまま、時が流れて行きます。多田君はテレサのことを思い出すのが嫌で、最後に顔を合わせた日にもらったグッズも押し入れにしまい込んでいます。薫はそんな多田君を気遣いますが、多田君は何でもないふりを続けます。そしてテレサやアレクからの連絡もありません。

そんなある日、多田珈琲店にしばらくご無沙汰だった老夫婦が現れました。ご主人が病気をして、お店に来ることが出来なかったのです。いつもの場所に座った2人は、いつものように注文をします。そしてご主人は、突然奥さんに今まで一緒にいられた感謝の気持ちを伝えました。そのことを、ご主人はこれまで奥さんに伝えたことがありませんでした。そして、だからこそ、きちんと伝えておくべきだと考えたのでした。

それを聞いた多田君の気持ちが動きます。そして多田君は高いところが苦手なのに、いつの間にか最後にテレサと過ごしたスターツリーへとやって来ていました。そこでようやく、多田君はテレサがいなくなった哀しみに気づいたのでした。

そして年末がやって来ました。部室の掃除をしていた多田君たちは、余分なSDカードがあることに気づきました。そこにはテレサが、写真部にいた時に撮影したデータが入っていました。しかも写真だけでなく、動画データまで入っていました。そこに残されたテレサの笑顔を見て、ようやく多田君が動きました。

家に帰った多田君は、捨ててしまったテレサの思い出の品を探しました。しかし、ゴミ箱にそれはもうありませんでした。
そんな多田君のところに、薫が顔を出しました。多田君が撮影したテレサの写真、それを部長がコンクールにまとめて応募していたのです。「いつも心は虹色に」と名づけられたその写真が、コンクールの最優秀賞を受賞していたのです!

そこにお祖父さんが顔を出しました。多田君が捨てたテレサの思い出の品は、ちゃんとお祖父さんが取っておいてくれました。そしてお祖父さんは、多田君にラルセンブルクにテレサを探しに行くようにと言ってくれました。こうして多田君(+変装した薫^^;)は、ラルセンブルクへと旅立ちました。やっぱり飛行機は苦手みたいだけど、がんばれ多田君!(^^;

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