日々の記録

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鬱の力 (幻冬舎新書)五木寛之さんと香山リカさんの対談をまとめた、「鬱の力」を読み終えました。

「鬱の力」というタイトルに惹かれて手に取りました。鬱といっても、病気のうつ病のことにはほとんど触れられず、いま日本全体を覆っている、なんとなく鬱な気分について語り合うものでした。
人間と同じように、国家や文明にも躁な時と鬱な時がある。鬱であるというと=悪というイメージがあるけれど、そういう時代だからこそ見えてくるものもあるのではないかというお話でした。

基本的なお話はそれなりに興味深かったのですが、お2人の話があまりにあちこちに飛ぶので、全体としてまとまりに欠けるような気がしました。そして、いろいろと批判したり、意見を述べていますが、それが具体的に何かを変えるとか、読んだ人間の心を動かす力は弱いようにも感じました。

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