日々の記録

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悪の教典 上貴志祐介さんの「悪の教典(上)」を読み終えました。

この作品は、「このミステリーがすごい」で1位に選ばれていたことから知りました。貴志さんの作品は、これまで読んだことがなく、ハードカバー2冊という分量もあったので、なかなか手が出せずにいました。でもようやくその機会が訪れました。

主人公の蓮実は生徒たちから人気もあり、他の教師からも頼りにされる優秀な教師です。しかし、それは彼の表の顔にすぎませんでした。本当の彼は、他人の痛みを全く感じることのない、殺戮者だったのでした。彼はその高い知力と巧みな弁舌で、次々と教師たちや生徒たちを自らの思うままに操っていきます。しかし、どうしても彼とはなじめない者、彼の障害となる者は、巧妙に抹殺されていくのでした。

物語が進むにつれて、蓮実の過去も明らかになってきます。彼は生まれながらの殺人者でした。その罪が暴かれそうになった時、彼は迷わず両親さえも殺害したのでした。そんな蓮実は、晨光学院町田高校という舞台で、何をしようとしているのでしょうか!?

まだ半分しか読んでいませんが、個人的にはとにかく蓮実が魅力的でした。蓮実の格好良さは、手塚治虫さんの「バンパイア」に登場したロックや、大藪春彦さんの目的のためには手段を選ばない主人公にも通じる魅力があると思いました。
そんな彼の正体に気づいている生徒もわずかならが学校にいます。その生徒たちと蓮実は、下巻で対立することになるのでしょうか!?

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