日々の記録

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獅子の門 鬼神編 (カッパ・ノベルス)夢枕獏さんの「獅子の門・鬼神編」を読み終えました。

以前に読んだのがはるか前なので、これまでの話をあまり覚えていませんでしたが、この巻でようやくシリーズが完結しました。キマイラとか飢狼伝とか、夢枕さんは宙ぶらりんになっている作品も多いので、この作品もそうなるのかと思ったら、意外にも完結してしまいました。

お話としては、前半はそれまで続いていた総合格闘技のトーナメントの様子が描かれました。投げることを極めた柔道王・岩神京太が魅力的でしたが、けっこうグロいシーンもあって今ひとつな感じでした。
後半では、ついに羽柴彦六と久我重明が対決することになりました。そして、そんな2人の戦いを物語の前半を支えた若手キャラたちが見守ります。戦いの結末は、意外とあっけない感じでした。もう少し2人の対決を読んでいたかった気がします。

というわけで、久しぶりの夢枕作品でした。一気に読まされましたが、長年続けてきたシリーズの結末としては、少し物足りない感じでした。

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獅子の門 鬼神編
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2014.05.28 10:26 | 天竺堂の本棚