日々の記録

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乗るのが怖い―私のパニック障害克服法 (幻冬舎新書)長嶋一茂さんが書いた「乗るのが怖い 私のパニック障害克服法」を読み終えました。

この本が出ていたことはかなり前から知っていたのですが、なかなか手に取る気になれませんでした。現役当時から好きな選手ではありませんでしたし、常に親の七光りが感じられたからです。・・・とはいえ、親と同じくプロ野球選手になったことは凄いと思いますが。

ようやく読んだ本でしたが、予想外に面白かったですし、参考になるところがありました。私はパニック障害ではありませんが、パニック発作を起こしたことは何度もあるので、その辛さは想像できます。本にも書かれていますが、あの辛さは本当に経験した人にしかわからないと思います。そして「気のせい」で克服できるものではありません。

この本では、一茂さんの発病の経緯から始まり、その後の病気との格闘。そして、自分なりに得た病気とのつきあい方が紹介されています。そんな一茂さんの支えとなったのが、現在の奥さんとお母さんでした。特に奥さんの献身ぶりには驚きました。こういう人と巡り会えたことが一茂さんの幸運だったと思いますし、そんな女性を選べる目を持っていた一茂さんの力だと思いました。

病気と格闘する中で、一茂さんは戦い方を見つけ出しました。そのベースとなったのは、孤独と飢えを味方にすることでした。現代人の生活には、食事や物、情報であふれています。それを改めて見直して、自分にとって本当に必要なことだけに絞り込んでみる。それが一茂さんの場合は、治療法として有効だったようです。

正直、この治療法が本当に効果があるのかはわかりません。しかし、それほどお金をかけずに実践できることが多いですし、少しずつ試して自分にも効果があるのか確認してみようと思いました。
私自身も思っていたことですが、精神的な病気は医者や薬に頼っても効果が薄いような気がしています。それよりは、常に自分の体と対話して、よりよい状態になれることを実践してゆくのがいいように思っています。

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