日々の記録

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The House on the Hill: Beginner (Macmillan Readers)多読です。先に読んだ「Anna and the Fighter」も面白かったですが、この「The House on the Hill」も同じElizabeth Lairdさんの作品でした。

大学を卒業したポールは、近くの川を散歩していました。そこでポールは、マリアという美しい少女と知り合いました。たちまちポールは、マリアに恋しました。そしてマリアと結婚したいと考えました。そして、マリアもポールのことを愛していました。しかし、大学を卒業したばかりで、ポールはまだ仕事も決まっていません。物書きになりたいという、漠然とした夢があるだけでした。

それでもポールは、マリアに結婚したいと打ち明けました。最初はそれを喜んでくれたマリアでしたが、翌日彼女は悲しそうな顔をしていました。そして結婚を迫るポールから、マリアは逃げ出してしまったのでした。
やがてポールは、マリアの家へと呼ばれました。彼女の家は丘の上にある大きな屋敷です。そこにマリアは、年老いた母親と暮らしていたのでした。

マリアとその母親の前に連れてこられたポールは、そこでマリアがポールとは結婚できないことを知らされました。お金持ちのマリアには、ポールとの貧しい生活は耐えられなかったのです。それを聞かされてポールは怒りました。しかし、すでにマリアは数週間先には別の男性と結婚することになっていたのでした。

それからしばらくして、ポールは新聞の記事でマリアが結婚したことを知りました。それでもポールは、マリアのことが忘れられませんでした。そんな時、ポールは新聞の広告を見つけました。そこには有望な若手ライターの作品を募集していると書かれていました。それに選ばれれば、500ポンドの賞金も手にすることができます。

それを知ったポールは、猛然と作品を書き始めました。そしてポールは、ついに作品を書き上げました。その作品をポールは、新聞社へと送りました。やがて新聞社から手紙が来ました。ポールの作品が受賞したのです。
そればかりか、ポールの作品を読んだ主催者は、彼を新聞社の記者として雇いたいと言ってくれました。こうしてポールは作品が認められただけでなく、仕事も得ることができたのでした。

それからのポールは、新聞社で一生懸命働きました。そしてそれでも、マリアのことを忘れることはありませんでした。そして数ヶ月が過ぎました。ポールはマリアの母親が亡くなったことを知りました。そればかりか、マリアはわずか数ヶ月で結婚した男と別れてしまったというのです。ポールは取材もかねて、マリアの母の葬儀に参加しました。そしてポールは、マリアが男と別れたショックで母親が亡くなったことを知ったのでした。

それでもマリアを忘れられないポールは、マリアと話したくて彼女の家を訪れました。しかし、そこはすでに売りに出されていました。マリアの手がかりを求めて、ポールは屋敷の中に入り込みました。すると、そこにマリアがいたのです。驚くポールに、マリアはこれまでの事情を話しました。

彼女は母親に怯えながら暮らしていました。不幸だったけれど、お金のないマリアは母の元から出て行くことができませんでした。しかし今、母親は亡くなり、マリアは莫大な財産を手に入れました。これでもう自由にできる、そう語る彼女の姿は亡くなった母親と同じように恐ろしいものでした。そんなマリアを、もうポールは愛することができませんでした。そしてポールは、マリアの前から立ち去ったのでした。

自分の愚かさを悟ったポールに、ポールのお母さんはいとこのエルザを紹介してくれました。ポールの新しい恋が始まりそうです。

先に読んだアンナの物語も面白かったですが、この作品もポールの一途な思いがどうなるか気になって、一気に読み終えました。結末はちょっと苦かったですが、時にはこういうお話も面白いですね。(^^)

YL 1.2〜1.4
総語数 3500語

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