日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


八雲と助六の幼い日の出会いからが語られるお話でした。

若き日の八雲は、元々は芸者の家に生まれた子供でした。ところが、足を痛めてしまい落語家の元へと預けられることになりました。それが先代の七代目・有楽亭八雲でした。彼が入門しようとした時、駆けつけてきた男の子がいました。それが、後の助六となる男の子でした。彼は八代目の八雲になりたくて、八雲のところへ押しかけてきたのでした。

八雲の方は、縁があって引き受けることになっていましたが、いきなりやってきた助六を七代目は簡単に入門させてはくれません。そんな七代目の前で、助六は得意の噺を聞かせてみせるのでした。その芸はまだ荒削りでしたが、不思議と人を惹きつけるものがあり、難しい顔をしていた八雲もつい笑ってしまうほどでした。

こうして八雲と助六は、共に七代目の元へ入門することになりました。2人の性格は、まるで正反対でした。八雲はいつも陰気でしたが、助六はいつも明るく陽気です。しかし、そんな助六に八雲は自分の身の上を話すことになったのでした。それは、助六が八雲が親から捨てられたという認めたくない事実を、あっさり指摘してみせたからでした。

数年が経過して、2人は前座として寄席にあがることになりました。七代目から、八雲は菊比古、助六は初太郎という名前をもらいました。菊比古は、寄席の前日から落ち着きません。他にいく場所もないので、七代目のところにお世話になっていましたが、今の菊比古には落語にかける思いが欠けていたのでした。一方の初太郎は、明日は寄席だというのに遊び歩いています。

そして、ついに寄席の日がきました。最初に舞台に上がった菊比古は、淡々と噺をします。そんな菊比古の話しぶりに、観客は居眠りをして、七代目も渋い顔です。それでも何とか、最後まで話を終えて舞台から降りました。次は初太郎の出番です。初太郎は緊張した様子も見せずに舞台にあがると、最初の一声から観客を引きつけたのでした。そして、観客は初太郎の噺に笑い転げるのでした。

今回も枯れた雰囲気と声優さんの凄さに圧倒されました。前半の2人の子供時代は、前回までの物語と大きく雰囲気が変わっていて戸惑いましたが、後半に入って菊比古を石田彰さん、初太郎を山寺宏一さんが演じてからは味わいがあってよかったです。(^^)












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://ylupin.blog57.fc2.com/tb.php/9625-81bc2da4

昭和元禄落語心中
昭和元禄落語心中に関するアニログです。

2016.01.19 07:38 | anilog

昭和元禄落語心中 第二話
昭和元禄落語心中 第二話です。 『昭和元禄落語心中』には、どうもサブタイトルはな

2016.01.16 23:08 | 藍麦のああなんだかなぁ

入門の日は暮れゆく
Gremzキーワード:エコバッグ! 早く離脱したい++; 『昭和元禄落語心中』 第二話 八雲は子どもの頃、怪我をして杖をつくようになったんですね。 彼は芸者の子。 望まれて生まれたのではないようで、 幼いながらにそれを察し、踊りで身を立てようと思っていたようで...

2016.01.16 23:06 | マイ・シークレット・ガーデン vol.2

昭和元禄落語心中 TBS(1/15)#02
第2話 八雲が語って聴かせる助六との約束。花柳界の生まれの八雲は足を負傷して踊れなくなった。そこで七代目有楽亭八雲に内弟子として預かられる。その先に入門する少年が居た。一歩でも先なら俺が兄弟子だ。 彼は押しかけ入門で八雲の名跡を継ぎたいと言う。七代目に促されて落語を始める。毎日、講座に入り浸って覚えた落語だった。しかし八雲が笑ったので入門を了承する。 幼い二人は風呂屋で話す、捨てられたの言葉...

2016.01.16 22:29 | ぬる~くまったりと