日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


大藪春彦さんの「沈黙の刺客」を読み終えました。

主人公の信原邦夫は、各国語を自由に操ることができる刺客です。信原は、新富国銀行から20億円を詐欺でだまし取った金(キム)という男を追って香港にやって来ています。香港の暗黒街に潜入した信原は、そこの大物・黄から金の行方を知ろうとしていたのでした。

信原は愛用の銃ベレッタ・ピューマと錐刀を武器に、黄の部下たちと戦い、黄の居所を突き止めます。そして、金がフランスにいるらしいという情報をつかむのでした。フランスへと飛んだ信原、そこでキムの部下たちと戦いつつ、ついに金を追い詰めます。

200ページほどの中編なので、物語はとんとん拍子に進んでいきます。銃撃戦と殺戮が繰り広げられるのは、いつもの大藪作品通りですが、主人公が常に右手に錐刀という隠し武器を持っているのが珍しかったです。
信原のキャラに深みがなく、物語の結末もあっけなかったのが残念でした。

掲載から1ヶ月以上経過した記事へのコメントには、原則として返信しません。













管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://ylupin.blog57.fc2.com/tb.php/9636-5eb621e8