日々の記録

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今期最高の注目作品、「昭和元禄落語心中」もいよいよ第1期の最終回です。

崖下へと転落死した助六とみよ吉を弔い、菊比古は小夏を自分の手元に引き取ることにしました。小夏はそれが不満そうでしたが、他に身寄りもない小夏に選択肢はありません。こうして東京へ帰った菊比古は、師匠と住んでいた家を売り払い、別の場所にこぢんまりとした家を買いました。そこで菊比古は、小夏と松田さんと共に暮らすことになったのでした。

そして菊比古は、否応もなく八雲の名を継ぐことになりました。かって共にこれからの落語を支えようと誓い合った、助六もいなくなり、助六が予言したとおり、他の娯楽に押されて、落語の寄席からはお客の姿も減っていました。
小夏は東京に来てからも、助六から教わった落語を口にすることがありましたが、八雲はそれを疎みました。小夏の落語を聞くと、やはり助六のことを思い出して悲しくなるからでしょうか。・・・いっそ、小夏を女性落語家に育てるという選択肢はなかったのかなあ。(^^; でも落語界は極端な男社会みたいなので、女性が噺家として大成するのは難しいのかもしれませんが。

そんな八雲に、小夏はいつか殺してやると怖いことを言い出します。その姿は、菊比古に一緒に死んでくれと迫ったみよ吉を思わせるものがありました。小夏のこういう言葉には、母親のみよ吉譲りの怖さを感じます。

そして唐突に、時が流れました。八雲が与太郎に聞かせた過去の物語は終わり、物語は元の時代へと戻ってきました。
とはいえ、八雲が与太郎に話をした時からさらに時は過ぎて、なんと与太郎は真打へと昇進することが決定していたのでした。それはまだ内定の段階だったのですが、与太郎がうっかり小夏に話したことで、それがあっという間に周囲に広まってしまったのでした。寄席にやって来るお客の数は減りましたが、それでもそれを知ったお客さんは与太郎の昇進を喜んでくれました。

そんな中、与太郎は師匠の八雲の元を訪れました。しかしあいにく、八雲は七代目のお墓参りに出かけていて留守でした。その代わりに、そこには小夏がいました。小夏は一時は八雲の家から出ていたようですが、妊娠して再びこの家に帰ってきていたのでした。しかし小夏は、相手の男が誰なのか、決して八雲や松田さんに話そうとしないのでした。
そして小夏が子供を作ったのは、助六の血を絶やさないためでした。小夏のこんな覚悟は凄いですね。

それを知った与太郎は、その場の勢いで、だったら俺がその子の父親になると言い出しました。姉御肌の小夏に、お調子者の与太郎では不釣り合いな気もしますが、助六の面影がある与太郎と、みよ吉に似た小夏は意外といい夫婦になるかもしれませんね。

その頃、八雲は松田さんと一緒に師匠の墓前にいました。なんと八雲には、新たな落語協会会長の話が来ていたのでした。助六が亡くなったことで八雲の名前を継ぎ、落ち目の落語界を支え、そして今度は会長と、八雲は本当にいろいろなものを背負い込んできたのでした。

そんな八雲は、師匠の墓の前で亡くなった助六の幻を見たのでした。それが消えたと思ったら、そこに与太郎が現れました。そして与太郎は、助六の名を継ぎたいと言い出すのでした。

というところで、残念ながら第1期は時間切れとなりました。でも既に第2期の制作も決定しているようで、一安心です。第2期も1期と同様、丁寧な見応えのある作品になってくれると期待しています!(^^)

第1期を振り返ると、レトロな雰囲気の作画や音楽も印象的でしたが、やはりずば抜けていたのは、菊比古=八雲を演じた石田彰さん、助六を演じた 山寺宏一さん、みよ吉役の林原めぐみさんの3人の凄さでした。
この3人がいなかったら、この作品はここまで高いクオリティに仕上がらなかったと思います。背筋がぞくっとなるほどの演技に、声優さんの凄さをあらためて思い知りました。(^^)












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2016.04.04 04:46 | ぶっきら感想文庫

昭和元禄落語心中 TBS(4/01)#13終
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2016.04.03 22:32 | ぬる~くまったりと