日々の記録

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本をサクサク読む技術 - 長編小説から翻訳モノまで (中公新書ラクレ)齋藤孝さんの「本をサクサク読む技術」を読み終えました。

多くの本を読み、多くの本を書かれている著者が、さまざまな種類の本を、さまざまな手法で読む技術を紹介している本でした。第1章では平行読書や斜め読みのすすめ、第2章では長編小説を挫折せずに読む方法、第3章では経済小説と歴史小説のすすめ、第4章では翻訳書・原書・理系本の読み方の紹介、第5章では本に関する情報の入手方法やレーベルごとの個性、書棚を持つことのすすめが書かれていました。

第1章の内容は、本好きの人なら多分すでに実践されていることが多いと思います。複数の本を平行して読んだり、手近なところに常に本を置いておく、出かける時は必ず本を1冊持って行くは、私も生活習慣になっています。
ただ、同じ著者の別の本でもすすめられている、本にじゃんじゃん書き込みをすることは、私はどうしても抵抗があります。学生時代は教科書に書き込みをするのは平気でしたが、今は技術書でもあまり書き込みはしたくありません。(^^;

これは多分、本当に大切だと思うことは、手を動かしてメモを取りたいからかもしれません。今はパソコンが身近なものになったので、メモファイルの作成やブログへの投稿という形で簡単にメモを残せるのがいいですね。パソコンでメモを管理すると、後から簡単に検索することができる点も気に入っています。

パソコンで思い出しましたが、英語の原書を読むのは、最新のコンピュータ事情を知りたいと思うと、どうしても必要になりますね。さまざまな技術ドキュメントは、詳細を知ろうと思うと英語の資料しかないことも多いですし、それが翻訳されるのを待っていると、その間にさらに技術が進化してしまうこともありますので。

今回一番参考になったのは、長編小説の読み方でした。会話の部分だけ拾い読みしたり、適度に内容を飛ばしながら読むという、かなり思い切った手法が紹介されていました。それで本当に読んだことになるのかという思いもありますが、途中で挫折して放置するよりは、飛ばし読みでも最後まで読んだ方が全体の概略を知ることはできます。
この方法を知っただけでも、この本を読んだ価値はあったなあと思いました。(^^)

最後に、著者の読書に関する本を他にも読んだことがあったようなと思って調べてみたら、2007年に「読書力」を読んでいました。
もう9年前くらいです。月日の経つのは早いものだと、しみじみと思いました。(^^;

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